健康診断などの尿検査でひっかかったことはありませんか?
糖尿病や高血圧などで治療中ではありませんか?
腎臓は血液中の老廃物を除去してくれるフィルターのような重要な臓器です。腎臓の機能が廃絶すると、一生涯にわたって人工透析をしなければならず生活の質(QOL)を大きく損なうことになります。しかし、尿検査や血液検査では腎臓のダメージを見つけにくいという欠点があります。
<新しい検査項目の確立>
尿中アルブミンとL-FABPを測定することで、腎機能障害をより鋭敏に評価することができます。
●尿中アルブミン
…腎臓のフィルターが破壊されて漏れ出てくるアルブミンを測定します。
●尿中L-FABP
…尿細管の血流障害によって上昇する酸化ストレスのマーカーです。
この両者を組み合わせることで腎障害の病態をより早期に解明することができます。
検査費用 12000円(税込)
自費検査となります。ご希望のかたは事前にご予約ください。