新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック|内科・漢方内科、外科、補完・代替医療(自由診療)

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健康のこと、日常のことなどを発信しています。

ピロリ菌とカレー仮説

2022/6/22
自治体から健康診断の通知が送られてくる季節になりました。
健診ではさまざまな検査がありますが、ピロリ菌は日本において一つのトピックスだと思います。

日本では「ピロリ菌は胃がんの原因」と思っている方も多いかもしれません。
ピロリ菌(Helicobacter pylori)は胃の粘膜に潜って生息する常在菌の一種ですが、炎症を起こして胃潰瘍や十二指腸潰瘍を発生させることがあるため、消化器内科医からは目の敵にされています。

慢性的な胃の炎症は胃がんのリスクとなります。胃がんが発生しやすい下地を作ってしまうわけです。そのため、ピロリ菌が慢性胃炎を起こすと胃がんが発生しやすくなる、ということで「ピロリ菌は胃がんの原因」という誤解が広まってしまいました。

正確には「ピロリ菌は胃がんのリスク」と考えられています。
かつて白人諸国では胃がんが少ないのに対して日本人では胃がんが多かったことから疫学調査によってピロリ菌がリスク因子と同定されました。それ以来、ピロリ菌と胃がんが直結してしまったようです。実際、ピロリ菌の除菌によって胃がんの発生が減少するという研究もあるようですが、話はそれほど単純ではありません。

白人圏と比較すると日本人ではピロリ菌に感染している人の割合が大きいのですが、有色人種内で比較した場合、日本よりもインドやアフリカの方がピロリ菌の感染率が高いのです。しかもインドやアフリカのピロリ菌は日本人のピロリ菌よりも病原性がとても強い菌なのです。にも関わらずインド人やアフリカ人では日本人よりも胃がんが少ないことは「インドの謎」や「アフリカの謎」と言われてきました。

日本、インド、アフリカ諸国では気候も風土も社会環境も異なるので安直な比較はできませんけれども、しかし、日本のピロリ菌よりも病原性の強いピロリ菌に8割くらいの人口が感染しているインド、アフリカで胃がんが少ないのですから、ピロリ菌は胃がんの一要因であったとしてもそれほど大きな影響を持っているわけではないと考えられます。

実際、ピロリ菌はさまざまな功罪を持っている存在です。
一つにはピロリ菌は胃酸の量を減少させます。日本人は胃酸が少ない方の人種ですので、胃酸が減りすぎると消化不良を起こす可能性が高くなりますが、しかしもともとあまり肉を食べない文化圏なので胃酸が少なくても悪影響は少なかったと思われます。

ピロリ菌を除菌すると胃酸の分泌量が増えるため逆流性食道炎を発症するリスクが高まることはよく知られている事実です。

次にピロリ菌の存在は幼少期の免疫に影響を与えます。
人間の免疫力は幼少期からさまざまな外的物質に触れていくことで鍛えられていきます。現代の日本人はあまりにも清潔すぎる環境に生きているため、免疫が十分に育まれません。ピロリ菌の存在は免疫力を育む重要な要因というわけです。

日本人の場合、胃がんの最大のリスクは「食塩」であることがわかっています。
ピロリ菌がいるとさらにリスクが高まるようです(うろ覚え)。
日本人は世界的に見ても食塩の摂取量が多い国民ですし、化学的に合成した食塩(塩化ナトリウム:NaCl)は人体には刺激が強すぎるようです。

たとえば90代や100歳の方々のほとんどはピロリ菌と共生していますが、胃がんはあまり発生していませんでした。むしろ戦後生まれ世代でピロリ菌の感染率が以前よりも減りつつあるにも関わらず胃がん(特に20代30代の若年)が増えてきていたのは、戦後の食塩の普及の影響が大きかったように感じます。食塩をやめてさまざまなミネラルが含まれている天然塩にすることで塩の摂取量を減らし、かつ十分な味わいを得ることができます。

インドの場合には日常的にさまざまなスパイスを駆使した食生活を送っています。スパイスに利用されるハーブには多種多様な健康成分が含まれているものが多く、カレーのスパイスと漢方の生薬とは共通しているものがたくさんあります。ある意味でインド人(南アジアの人々)は毎日複数の漢方薬を飲みながら暮らしているようなものです。


さて、人類は戦争を起こしますが、人類は戦争の原因だと言えるでしょうか?
人類が戦争の原因だとしたら地球上から戦争をなくすには全人類を消滅させなければなりません。
人類は戦争の要因かもしれませんが、その他の要因とのパワーバランスによって人類は永久に戦争を起こすことなく地球上で生きていくことができます。
「要因」と「原因」とはこれほど異なる意味合いのある言葉です。

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手が冷たい人は心があたたかい

2022/6/6
「手が冷たい人は心があたたかい」

こんな話を聞いたことはありませんか?

これは何か根拠があってのことでしょうか?
それとも迷信のようなものでしょうか?

東洋医学的にはまんざら嘘とも言えない話です。

「手が冷たい」あるいは「手足だけが冷たくなる状態」は東洋医学では四逆(しぎゃく)という状態と考えられます。

手(あるいは手足)が冷える四逆の状態は、血行不良や冷え症でも生じる状態ですが、精神的な緊張でも生じる状態です。交感神経の過度の緊張により、末端のほうの毛細血管が収縮してしまい血行が悪くなるのです。

精神的緊張により生じる四逆に対しても治療する漢方薬があります。

その名も「四逆散(しぎゃくさん)」です。

四逆散が合う人は、ストレスや緊張があっても感情を外には発散できず、内側にため込んでしまいます。ためこまれたストレスや感情が熱になるため、「熱厥(ねつけつ)」という状態になります。熱がこもってしまうのです。

熱が頭にのぼっていくとイライラや不眠、時に抑うつとなります。
また、動悸や息苦しさ、胃潰瘍や胆嚢炎などの呼吸器や消化器の症状となって現れる場合もあります。

四逆散が効く人は緊張しやすいので、手のひらや足の裏に汗をかきやすかったりします。お腹を診察すると緊張のため腹筋に力が入って硬くなっています。

人前に出て何かをすることが苦手なので、奥手になりがちだったり、あがり症のため赤面症だったりすることもあります。

というわけで、四逆散がよく効くひとは緊張しやすく感情を内側にとどめておく傾向の性格で、しかもそれでイライラして周囲に当たるのではなく、人目が気になるので逆に非常に気を遣う人だったりします。

四逆散のひとは、ちょっと付き合いがある人(同級生とか職場の同僚とかちょっとした知り合い)から見ると「非常にいい人」なので「手が冷たい人は心が温かい人」という話になるのかもしれません。

もしもあなたがお付き合いし始めた人が、手が冷たくて手汗をかきやすい人だったら、四逆散が効くかもしれませんね。


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不可解なジンマシンが流行中です

2022/5/24
最近、ご相談が多いのが「ジンマシン」です。
3月末から徐々に増えてきた印象です。

ジンマシン体質の人も、そうでない人も
アレルギー体質の人も、そうでない人も

急にジンマシンが出てきてしかもなかなか治らずに受診されています。

ワクチン接種のようなきっかけもなく、生活環境の変化などもなく、寒暖差や気象、食べ物とも関係なく…とにかく、最近のジンマシンは誘因がわからないことが多いのです。

抗ヒスタミン剤でかゆみと皮膚症状を抑え込んでしまうことはできるものの、症状が完全に消えるわけではなく、また翌日にはぶり返してしまいます。かといってステロイドを使うのも気が引ける…

東洋医学的にはジンマシンの病態も人によりさまざまです。
一般的にはジンマシンの皮膚症状は熱を持ってかゆみが強く、入浴後などには悪化する印象です。
そのような時には黄連解毒湯(おうれんげどくとう)という清熱作用のある漢方薬を使用します。この漢方薬は皮膚掻痒症にも適応があり、身体に熱がこもってかゆみが生じる場合には良く効きます。

漢方薬は国と時代によってさまざまなものが創薬されていきます。
日本が世界に誇るスーパードクターの花岡青洲(はなおかせいしゅう)は十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)という漢方薬を創薬しました。十味敗毒湯はこの上ないくらい完璧なバランスで作られている皮膚疾患の万能薬です。

ジンマシンにもニキビにも、本当に使い勝手の良い漢方薬なので、「困ったらとりあえず処方してしまう」ということもあるとかないとか。ドラッグストアでも市販されている場合が多いので、入手しやすい漢方薬です。

ちなみに花岡青洲は世界で最初に麻酔薬を開発して乳がんの手術を成功させた医師です。そうです。全身麻酔による悪性腫瘍の手術を世界で最初におこなったのは日本人なのです。1804年のことでした。江戸時代ですね。
江戸の町は当時の世界でもっとも「エコ」であり、繁栄していた街であると言われます。日本はかつて世界のトップの国だったわけです。

話が脱線しました。

風邪薬のイメージが強い葛根湯(かっこんとう)も実はジンマシンに保険適応があります。漢方理論特有の「解表(げひょう)」という視点で皮膚にたまっている病毒を排出してしまいジンマシンを解消しようというものです。葛根には排膿・排毒作用があるので、葛根湯は乳腺炎とか中耳炎のような場合にも効果的です。

他にもジンマシンに使用する漢方薬はさまざまありますが、あくまでのその方の体質や症状を総合的に考慮して処方を決定します。西洋薬でなかなか改善しないジンマシンにはぜひ漢方薬を使ってみてください。

最近、コロナワクチンの影響で帯状疱疹が増えたという話を耳にしました。むやみやたらに人工的に免疫系にちょっかいを出すのは考え物ですね。


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コーラをやめると血糖値が下がる

2022/5/14
「こんなに簡単に治せる『生活習慣病』」シリーズ第3弾です。

生活習慣病はその名のとおり生活習慣がその発症や治療経過に大きな影響を与えます。
このシリーズでは西洋医学的な標準的治療ではない方法により、大きな治療効果を挙げることに成功した事例についてご紹介していきたいと思います。

今回は60歳以上の患者様のお話です。

こちらの患者様が当院を受診されたときの状態は糖尿病、高血圧、慢性肝機能障害による血小板減少を認める状態でした。
西洋医学的治療薬を増やすことなく、なんとか病状を改善できないものかとのご相談でした。

当初の血液検査の結果は、糖尿病の指標となる随時血糖値 395mg/dl、HbA1c 8.0%、肝機能障害の指標であるAST 92IU/l、ALT 100IU/l、γ-GTP 289IU/lといずれも高値でした。幸いなことに腎機能の異常はありませんでした。

お話をうかがっていくと、昔からコーラ飲料が好きで休憩のときなどに毎日飲んでいるとのことでした。
昔から大ヒットを続けている炭酸コーラ飲料ですが、大量の砂糖(あるいは加工糖類)が含まれています。

そこで、まずどうにかしてコーラ飲料を減らしていただくようお願いし、努力していただきました。
幸い、ご理解のある方でしたので、その日からコーラ飲料をほぼすべておやめになりました。

1か月後の血液検査では随時血糖値 377mg/dl、HbA1c 8.3%、AST 52IU/l、ALT 53IU/l、γ-GTP 158IU/lと肝機能は改善傾向でした。血糖値には変化がないものの、肝機能障害はたった1カ月で大きく改善しています。

そんなこんなで努力をしていただきつつ受診を続けていただき、もともと内服されていた西洋薬は続けておりました。
食生活にも一定の努力をお願い致しましたが、そうは言っても「お肉のおかずを減らして野菜中心の食生活にしてくださいね」とお願いしていた程度で、厳しい指導はおこないませんでした。

さて、およそ1年間の通院結果ですが、随時血糖値 136mg/dl、HbA1c 7.1%、AST 46IU/l、ALT 42IU/l、γ-GTP 101IU/lまで改善を認めました。
HbA1cは一時、基準値境界近くの6.5%まで改善し、薬も一部減量することができましたが、やや上昇して7.1%でした。欧米では高齢者の血糖コントロールに執着することで低血糖になる事故を防ぐためHbA1c 7%台で安定させるのが潮流ですので、これはまずまずの結果だったと言えるでしょう。

クスリを増やさず、サプリメントを飲むわけでもなく、生活習慣から生活習慣病の一因を減らすことでこれだけの改善が得られるわけです。

今回の患者様は長年好きだった炭酸ジュースや清涼飲料水を健康のために止めました。それだけ病気に対する理解もあったし賢明な方であったともいえます。そしてご自身の健康のために嗜好品を(ほぼ)止めるという強い意志もお持ちでした。その結果、もともとの内服薬は数種類減らすことに成功し、血糖値や肝機能が改善するという大成功を収めることができました。

健康問題を考えるときに、嗜好品というものについて考えてみることはとても重要です。
なぜ自分はそれが好きなのか、なぜ何度もくり返し買いたくなってしまうのか、どうしてなかなか辞められないのか…

と、落ち着いて考えてみるともっと大切なものが見えてくるかもしれませんね。


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5月5日は夏の始まり

2022/5/5
5月5日は端午(たんご)の節句という男の子のお祭りとされています。

端午とは…とか
菖蒲(=勝負)の節句といって…とか

そういう話はネット上にあふれていますので、漢方や東洋医学という視点で記事を書いてみたいと思います。

5月5日は立夏(りっか)であり、暦の上では今日から夏が始まりました。関東地方をはじめ、今日は夏日になりましたね。

こどもにとって、夏に向けての体調管理として重要な点は次の2点でしょう。

①冷たいものばかり飲食してお腹を冷やさないようにする
②きちんと発汗して体温調節できるようにする

マクロビオティックでは夏場の野菜は体を冷やすものが多いといいます。
たしかに、キュウリ、トマト、レタスなどの葉物野菜はサラダの定番ですし、夏には冷やして食べるイメージも強いですね。
旬であるとか、その土地固有の野菜は気候や風土に合った性質を持っていると言います。夏場は体を冷やす食材を食べる機会が自然と増えてしまうので、調理方法などで工夫する必要がありますね。
また、夏になるとなんといってもアイスクリームなどの冷たい間食が増えてしまいます。最近はかき氷も魅力的なものが多く、こどものお腹までキンキンに冷えてしまいがちですね。

胃腸が冷えてしまうと、食事をきちんと食べることができなくなりますし、食べたものをきちんと消化・吸収して必要な栄養とエネルギーを得ることができなくなります。ここでいうエネルギーとは、東洋医学でいう「気」のことで、生命力の一種みたいなものです。
こどもは本来、生命力に満ちており新陳代謝も高いのですが、現代的な暮らしに染まってしまっているとこどもにも関わらず冷えて代謝が落ちて低体温になってしまっている子がたくさんいるので、将来が心配になってしまいます。

胃腸が冷えてしまって元気がないお子さんには、人参湯(にんじんとう)小建中湯(しょうけんちゅうとう)という漢方薬を使用します。人参湯は胃薬、小建中湯は腸の薬というイメージです。アイスばっかり食べては胃痛や頭痛がちのお子さんの場合には安中散(あんちゅうさん)呉茱萸湯(ごしゅゆとう)という漢方薬も出番があります。

とにかく、お子さんの心身の健全な成長のためにもお腹は冷やさないように注意する必要があります。

次に、発汗について。
今や自宅が全館空調のご家庭も増えました。
快適な暮らしと引き換えに、自分で体温調整できなくなっているこどもも増えているようです。
コロナの影響もありますが、外で運動する機会も減ってしまったため、自分でちゃんと汗を出して体温調整する機能が育まれていないのです。

発汗トラブルに使用する漢方薬はいくつかありますが、こどもの場合には「麻黄(まおう)」という生薬を使用した漢方薬が意外と効くことがあります。

麻黄にはエフェドリンに類似した物質が含有されているのですが、汗孔を開いて発汗を促進します。
この効果が最大限に発揮されているのが麻黄湯(まおうとう)という漢方薬です。

インフルエンザなどの感染症治療で使用するこの多い漢方薬ですが、体表面の汗孔などを開いて病邪を外に追い出すと解説されています。
インフルエンザや風邪などは発汗し始めたら治る兆候ですので、麻黄湯は治癒機転を促しているというわけです。

エフェドリンは「元気が出る系」の飲み物に含有されていることが多いのですが、こどもの場合には意外と(?)エフェドリンを摂取しても大丈夫なものです。一方、高齢者はエフェドリンが合わなくなってくるようです。

花粉症によく利用する小青竜湯にも麻黄が含まれていたりします。

薬で問題を解決することよりも、人間らしい健全な発育をすることで自然治癒力や適合能力を高めるのが本筋ではありますが。。。


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