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便秘をなおすと血糖値が下がる

2021/9/17
「こんなに簡単に治せる『生活習慣病』」シリーズです。

生活習慣病はその名のとおり生活習慣がその発症や治療経過に大きな影響を与えます。
このシリーズでは西洋医学的な標準的治療ではない方法により、大きな治療効果を挙げることに成功した事例についてご紹介していきたいと思います。

記念すべき第一症例目は60代の糖尿病の男性のお話です。

こちらの方はすでに標準的な治療を受けておりました。
糖尿病合併症は発症しておらず、血糖値の平均値であるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は7.5%前後でしたが、時間経過とともに西洋薬が徐々に増えていくなかで漢方治療を希望し当院を受診されました。

当院では今までの治療を継続しつつ、漢方医学的治療をおこなうこととなりました。

問診をしていくなかで判明したもう一つのお悩みは便秘症でした。
ウサギのようなコロコロした硬い便とのことでした。
酸化マグネシウムが処方されていましたが十分な効果がなく、市販の浣腸薬も使用されていました。

さて、漢方医学的な診察を進めると「血虚(けっきょ)」という状態が目立ちました。
血虚とは栄養の不足であるとか、肉体的な材料の不足や消耗を反映した状態です。
単純に加齢によっても生じますが、出血性疾患などが原因になる場合もあります。

高齢者の血虚によるコロコロ便型の便秘症では「潤腸湯(じゅんちょうとう)」という漢方薬をよく使用します。

こちらの方は当初は半信半疑でしたが潤腸湯を内服することでほぼ毎日快便となりました。

西洋薬を減らしたいというご希望もあったため、食生活の改善や適切な運動習慣も始めていただきました(無理のない範囲で)。
すると体重がメキメキ減り、治療開始から8カ月間で5kgの体重減量に成功し、20代の頃の体重に戻ったとのことでした。
確かに見た目もだいぶシュッとしたように感じます。

ダイエットとともに血糖値もHbA1c 6.4%まで改善し、血糖降下剤を一つずつ減らすことができています。

こちら方は自分でも努力をされており、通勤には自転車を使うようにし、日常的に水泳や太極拳など体を動かすようにされておりました。

しかし、潤腸湯を内服するようになって今まで停滞していた状態から徐々に検査結果の改善を確認できるようになりました。健康には気を付けているものの、特別厳しい食事制限はしていません。

宿便は万病の元という言葉もありますが、毎日しっかり排便があるようになり、蓄積していた老廃物の処理が進んだり、腸内フローラにも変化が生じ、代謝状態が変化したのだろうと思います。排便がいかに健康にとって重要か再認識させられるケースでした。

最近では美容業界を中心に、宿便が健康に悪影響を及ぼすことがさかんに指摘されています。「宿便はがし」などと言って便通をよくすることで美容やダイエット効果があることが宣伝されていますが、こういった事例に出会うとあながち誇大な宣伝でもないのかもしれないと感じます。

まさに排便はデトックスであり、老廃物が体から出ていくことで滞っていた新陳代謝が活発となり、自然治癒力によって健康を取り戻そうとしていることがわかります。

糖尿病や高血圧に対する標準的な治療で行き詰っているかたには、ぜひ生活習慣の改善のお供に漢方薬もお試しいただきたいと思います。


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赤ちゃんが母乳を飲んでくれない!

2021/9/10
子育てには苦労がつきものです。

赤ちゃんにとって栄養源は母乳だけですので、健康で丈夫に育ってくれるためには母乳をしっかり飲んでくれることが必要です。
人工ミルクはあくまで母乳の代用品であり、赤ちゃんの体調や成長に合わせて最適な成分バランスに母乳が調整される母子の精妙なコミュニケーション、生命の神秘さには遠く及びません。
現代の科学技術なんてそんなものです。

しかし、哺乳する力が弱いために十分に母乳をすって飲むことができない赤ちゃんもいます。そのような場合には鼻が閉じてしまっている鼻閉状態であることが原因であることが多いようです。

鼻が閉じてしまって母乳を吸引する力が弱い赤ちゃん対する漢方薬というものも、実はあります。

それもまた意外な漢方薬で、麻黄湯(まおうとう)という漢方薬です。

一般の方でも麻黄湯といえばインフルエンザと直結するくらい、麻黄湯は使用するイメージが固まっている漢方薬です。
インフルエンザのような感染症に対して使用する場合、麻黄湯は悪寒が強く、発熱して、体のふしぶしが痛み、発汗はなく、喘鳴などがして呼吸が苦しいときに使用します。

これは主に急性疾患に対する使用目標ですが、麻黄のエフェドリンによる気道拡張作用を応用して赤ちゃんの気道を広げることで鼻閉を治し、哺乳する力を高めることができるのです。

赤ちゃんにエフェドリンなんて危険極まりない!
という印象を抱かれるかもしれませんが、赤ちゃんや小さいお子さんは生命力が旺盛ですのでエフェドリンくらいなんてことないし、むしろ非常によく反応して治癒機転が働いてくれるのです。

この麻黄湯の使いかたですが、母親の指先を濡らして麻黄湯の粉末をつけ、赤ちゃんのほほの内側に塗ってから授乳を始めるのだそうです。

ちなみに高齢者になってくると麻黄剤への反応が悪くなりがちです。
そのためご高齢者の風邪やインフルエンザでは麻黄が主役の薬ではなく、ウィークポイントを補ったり抗病力をサポートするような生薬構成になっていきます。
年齢によって感染症に対する治療戦略が変わってくるのですね。アタリマエといえばアタリマエですが…。

さて、エフェドリン云々という薬理学的な話などまったくなかった時代に、赤ちゃんの鼻閉による哺乳困難に対する麻黄湯の有効性を発見したのですから、漢方の先人たちの知恵の偉大さには感服するほかありませんね。

むかし、漢方薬は当然ながら各地から生薬を買い集めてきて煎じて使用していました。
気候と風土が変われば当然、手に入る生薬も変わるわけです。だから漢方薬はとても高価なものでした。
そんな貴重で高価なものを利用できるのは、古代中国で言えば皇帝などの支配者層の人々が中心です。

ここから先は個人的な想像なのですが

古代中国の宮廷に仕える漢方医にとって、皇帝の子供が生まれたらなんとしても生かさなければならないわけです。あろうことか医療ミスで赤ちゃんが死んでしまったら自分もきっと処刑されたことでしょう。

赤ちゃんが母乳を飲んでくれないなどということになったらそりゃあもう大騒ぎだったはずです。
そこで何人もの宮廷医が集まって知恵を出し合って赤ちゃんが母乳を飲んでくれるようにあれこれ工夫したのだと思います。

もしかしたら、非常に賢い優秀な医師がして、「麻黄湯を使えばよい」と最初から正解を引き当てていたかもしれません。

でももしかしたら、あれをやってもダメ、これをやってもダメ、明日には処刑される…くらいに追い込まれた医師がヤケクソで麻黄湯を赤ちゃんに与えたら結果的にうまくいった…のかもしれませんね。

そういうストーリーを想像することも漢方の勉強の楽しさのひとつです。

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作用と副作用について

2021/8/24
「漢方薬は副作用がないんでしょう?」
漢方診療をしているとこのようなご質問をしばしば受けます。

漢方薬といえど、人体になんらかの作用を起こす薬理物質が含まれているのですから、好ましくない作用としての副作用は当然、起きる可能性があります。そうです。副作用というのは、起こるはずのない異常な事態ではなく、薬の作用機序から考えて当然起こりうる効果のうち、使用者にとって不都合な作用のことを言うのです。

ここで、薬の作用と副作用について一般の方が(一部の医療従事者も)誤解している点をお話してみようと思います。

ある薬(化学物質X)が人体に投与されると、なんらかの反応を起こすとします。
例えば血圧が下がるとか、痛みが鎮まるとか、よく眠れるとか。

物質Xが血圧を下げる効果を持っている理由は、人体が血圧を上昇させる複数の生化学的・生理反応的な経路のどこかに影響を持っているからです。一部の反応を進めるとか抑えるとか。

自動車にアクセルとブレーキがあるように、人体もアクセルとブレーキが備わっており、ほぼ全自動でバランスをとってくれています。その性質のことをホメオスタシス(恒常性)と言います。
アクセルとブレーキが自律神経、全自動運転機能がホメオスタシスですね。

さて、物質Xが人体の中で何らかの反応を起こすと、アクセルが強く踏み込まれて、結果として車が加速するとします。

そうすると車は急加速したりするわけで、車内に乗っている人は急加速の反動でヘッドレストに頭をぶつけてしまうかもしれません。手にジュースを持っていたらこぼしてしまうかも。アイスクリームを舐めていたら顔にべしゃっとぶつけてしまうかもしれませんね。

そんなわけでアクセルを急に踏むと車内でいろいろなトラブルが起きるわけですが、これが副作用なわけです。
全自動運転システム(ホメオスタシス)のほうは急加速を検知して、車体を制御するためにブレーキを作動させるわけです。
まぁ…いろいろなことが起きるというわけですね。

薬の作用と副作用も同じような関係です。

ある化学物質Xが持っている、期待される効果が「作用」と名付けられ、物質Xが持っている余計な効果(不都合な効果)が「副作用」と名付けられているのです。

でも人体にとってみてはどれもこれも起こるべくして起こっている現象なわけです。

薬の作用、副作用とはこのような話なわけで、期待される効果が不都合な効果にくらべて損得勘定で得が多いと考える場合にその薬が利用されているというわけです。

だから作用と副作用は一体なのだということです。
副作用は生じて当然。副作用が生じないのなら作用も生じないということになるわけで、それは薬としては何の役にもたたないということですね。

「クスリはリスク」とはよく言ったもので、医療行為には何らかの不都合な面(副作用とか後遺症とか合併症とか)があるわけですが、そのデメリットを超えるメリットがあるから正当化されるのです(死を免れるとか、日常生活の質を大幅に改善するとか)。

外科医が最初に肝に銘じることとして「手術という人傷つける行為が犯罪にならないのは、それが医療行為としてデメリットよりもメリットが大きく上回るから容認されるのだ」という教えがあります。
全くその通りなわけです。だから外科医という立場からは、むやみやたらに身体を傷つける行為をファッションや文化として受け入れることには抵抗を感じてしまいます。

話を本題に戻しましょう。
漢方薬に副作用がないのかと言えば当然あるわけです。
有名なものが偽アルドステロン症(低カリウム血症、高血圧、浮腫、脱力)や間質性肺炎、肝機能障害ですがこれらは甘草や柴胡、黄ゴンなどの生薬が起こしやすいことも知られています。

漢方薬が西洋薬と比べて副作用が少ないとイメージされる理由は、西洋薬が基本的に単一化学物質であるのに対して、漢方薬は複数の生薬を組み合わせてできあがっているという点にあります。

漢方薬は生薬の組み合わせによって、期待される効果は大きく、不都合な効果は小さく抑えることを狙って作成されています。その結果、西洋薬と比べると副作用が軽減されているのです。

2000年を超える先人の知恵と努力と創意工夫の結果ですね。

最後に、不都合な効果のはずの副作用が、実は非常に有益な(好都合な)作用だった例を一つ。

それはAGA(壮年性脱毛症)に使用されるフィナステリドです。
フィナステリドは前立腺肥大症の治療薬として見いだされ、開発されました。そして前立腺肥大症の臨床に使用が始まると、次々と不思議な副作用が報告されたのです。

それは「髪の毛が生えてきた!」という副作用でした。

「ハゲの特効薬を作れたらノーベル賞」と何十年も前から言われている医学界で、フィナステリドの副作用はまさしく多くの人に希望を与えた作用でした。そしてフィナステリドの副作用は、AGAに対する好ましい作用(効果・効能)となったのです。


そういえば、「不都合な真実の不都合な真実」という面白い映画がむかしありました。


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母乳が出ない!

2021/8/16
産後のお悩みの一つ「母乳が出ない」。

今でこそ粉ミルクや液状ミルクがありますが、江戸時代や戦後の物資がない時代などには母乳が出なければ赤ちゃんを育てることができなかったわけで、非常に重大な問題だったわけです。

母乳が出るためには栄養が十分に摂れていることも大切です。
ただ、分泌できるはずなのに分泌できない。
出てくるはずのものが出てこないというときに漢方を使用することもあります。

これが意外な漢方なのですが、漢方医学をよく理解されている先生であれば知っている…というか、よく理解されている先生が使い始めたのだろうと思います。

その意外な漢方薬は「葛根湯(かっこんとう)」です。
だれもが「カゼには葛根湯」というくらい知っているのに、
「母乳が出なければ葛根湯」ということは知らないものです。

葛根湯には「排膿を促す作用」があります。
この作用を応用し、溜まっている母乳の分泌を促すのです。
さらにこの利用法を応用し、乳腺炎に使用することもあります。

とにかく、溜まっているもの(膿や分泌物)を出してしまうことで問題が解決するようなときに葛根湯を使用するようです。

葛根湯を応用した漢方薬に葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)という漢方薬があります。こちらは副鼻腔炎の治療に使用されますが、やはり溜まった鼻汁を葛根湯の力で排出させようと狙ったものであると考えられます。

漢方薬はときに想定外の効果を発揮してくれますね。

ちなみに母乳分泌で有名な食品といえば、玄米やタンポポコーヒーです。

また、昔は「乳母(うば)」という方法もありました。
母乳が出るご近所の奥様に授乳をお願いしたのです。
日本が物質的に貧しい時代の名残というべきか、やむを得ない風習であったというべきか、表現はむずかしいところですがきっともっともっと古い時代から行われていたことではないかと思います。

乳母というシステムは免疫という点では非常にメリットの大きい手段だったと思います。
免疫にとって重要なのは「多種多様」であることです。
色々なものに接することが免疫をブラッシュアップしていき、アレルギー疾患や自己免疫疾患を起こさず、そして感染症に対して抵抗力を高めることができます。

乳母の方から母乳をもらうことが一般的な集団では、それぞれの家族が保有する常在菌や免疫グロブリンなどが相互に受け渡され、交流していたと予想されます。
まさしく免疫力を集団で鍛えていたのであり、本当の意味での集団免疫です。

昔は集落や町内からの人の出入りというものもそれほどありませんでしたから、自分を育ててくれた乳母さんに大人になってから会うとなんとも気恥ずかしいというか頭が上がらないというか複雑な感情を覚えたものです。

現代では乳母などというと、もらう側であれあげる側であれどちらにも嫌がられてしまうのでしょうか。他人の母乳というと嫌悪感を抱く人が多いようです。
物質的に豊かになるとはこういうことなのでしょうか。

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タコ🐙なの?魚(うお)🐟なの?

2021/7/26
体の一部に物理的な刺激が慢性的に反復して加えられることによって生じる皮膚の病変…
と言われても何のことかわからないかもしれませんが、

「タコ」と「ウオノメ」のことです。
好発部位にちがいはありますが、どちらも機序としては同じでありよく似た皮膚病変です。
角質が異常に肥厚してしまい、場合によっては痛みを伴います。

タコの医学的な正式名称は胼胝(べんち)。
ウオノメの正式名称は鶏眼(けいがん)です。

魚の眼であろうと鶏の眼であろうとどちらでもいいのではないかと思ってしまうのですが、きっと喧々諤々(けんけんがくがく)な議論の末にニワトリが魚に勝ったのでしょう。

さて、タコとウオノメはよく似た皮膚病変ですが、見分け方はご存じでしょうか?

やや赤黒かったりしてぬめぬめしていて足が8本あって…

ということではなく

タコでは角質の肥厚が皮膚の外側に向かって進んでいきます。
一方、ウオノメでは角質の肥厚が皮膚の内側に向かって進んでいきます。

どちらも中心部分に芯のような角質の栓(核)があるのですが、タコは外用剤で柔らかくして剃刀などで削っていくと簡単にきれいになります。
しかしウオノメでは栓が内側に向かってもぐりこんでいるため、削っても削っても核を取り除かないとまた再発してしまいます。

ウオノメの核を除去するのがまた大変で、気を付けないと周囲の正常かつ敏感な皮膚を傷つけてしまい治療に苦痛が伴ってしまいます。

タコやウオノメに対する外用剤治療ではサリチル酸絆創膏が使用されます。タコやウオノメができる場所は絆創膏を貼ってもズレやすい場所なのですが、なるべく長い時間ズレないように貼っておくことで角質を柔らかくすることができます。

もちろん、定期的に剥がして手や足をきちんと洗って清潔を保つようにしてください。

また、そもそもの原因である物理的刺激を回避することも重要です。
足にできたウオノメは靴や歩き方が原因になっていることがほとんどですので、靴を買い替えたり歩き方を見直しましょう。

昔はペンダコと言ってペンや鉛筆などをよく使う人の指にタコができたものですが、今や小学生がパッド型デバイスで勉強する時代にもなりました。ペンダコなんて絶滅危惧種のまさしく「幻のタコ」になってしまったのかもしれませんね。

以前は100円のカミソリで自分で削ったりもしていましたが、最近ではタコやウオノメに対応している電動ピーラーが通販番組でも販売されるようになりました。
もしかしたらそういうもので十分キレイにできてしまうのかもしれません。

時代の移り変わりとともに疾患も治療方法も変わっていくものです。

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