🍀自費ダイエット外来についてのお知らせ🍀
肥満は現代病のひとつであり、日本でも国民病になりつつあります。
ダイエット関連産業は巨大な市場になりつつあり、誰もが一回はダイエットサプリなどを利用したことがあるのではないでしょうか?
身長と体重から計算するBMIという体格指数がダイエットの指標として使用されています。
医学的にはBMIが25以上だと肥満と判定されます。さらにBMIが30を超えるようになってくると、単なる「食べ過ぎ」「運動しなさすぎ」のレベルではなく体の機能になんらかの障害があったり、疾病が隠れていたりする可能性が高くなります。
※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) [単位:kg/㎡]
BMI別に当院での治療方針について説明いたします。
● BMI 25未満
一般社会では「ぽっちゃり」とか「小太り」と言われるかもしれませんが、医学的にはまだ「標準的」の範疇です。BMI 25までは薬を使って楽して痩せようという横着な考えは捨てて、健康的な食生活と運動習慣、生活習慣を作り直すことを最優先しましょう。
BMI 25未満のうちに一生続けられる無理のない健康的な生き方を身につけることで、ダイエットだけでなくがんや生活習慣病、認知症などさまざまな疾患のリスクを回避できます。これほどお金のかからない健康法はありません。
🌟推奨プラン:食事療法、サプリメント、健康食品
● BMI 25~35未満
BMIが25以上になったら注意が必要です。ここで手を打たないとなんらかの疾病を発症可能性がどんどん高くなっていきます。この段階では、糖質制限など一時的に無理をしてでも体重を減量することを優先するべきでしょう。悠長に散歩するだけでは不十分で、あるていどしっかりと有酸素運動と無酸素運動をする必要があります。とはいえ、努力とガマンのダイエットを続けて痩せたとしてもあとで必ずリバウンドしてしまうので、あるていど体重を減らしたところで健康的で一生続けられる生活習慣を作り上げることが重要です。
ダイエット活動を加速するために自費薬をうまく活用することが望まれます。糖尿病予備軍など、病気の前段階になっている可能性もあるためきちんと血液検査をする必要があります。
🌟推奨プラン:サプリメント、脂肪燃焼点滴、代謝改善薬、AWG
● BMI 35以上
「病的肥満」の状態であり、すでに何らかの疾病を発症している可能性が濃厚です。内分泌疾患の可能性を中心にきちんと保険診療の範囲で検査を受けることが最優先です。なんらかの疾患がある場合にはその治療を優先しましょう。運動しようにも体が重すぎて関節に過度な負荷がかかってしまうため、自費診療の範囲で薬物治療をすることも考慮してよいと思います。
🌟推奨プラン:脂肪燃焼点滴、臨床レベル抗酸化点滴、コスモス点滴、人不死化歯髄幹細胞培養上清液、AWG
<費用>
自費ダイエット外来では ①診察料(初診料または再診料)+ ②検査料(初診時にはフルセット、再診時には少なくともHbA1c)+ ③薬材料 となります。
(ここで表示されている価格はすべて税込価格です)
【初診時基本費用】初診料 3300円 + 精密体組成計検査 1000円 + 糖終末代謝産物 AGEs 4950円 + 血糖値 HbA1c 2400円
=11,650円
【再診時基本費用】
再診料 770円 + 血糖値 HbA1c 2400円
=3,170円
<健康食品>
・AGEs対策サプリ「d-Gs」180カプセル 5400円
・デトックスウォーター「MD-α」500ml 16200円
・ドロドロ血液対策漢方「雲南貴精」420粒 9800円
・メタボ対策漢方「霊竹梅」90包 23000円
<自費利用薬>
糖尿病薬
・メトホルミン250mg 30錠 600円
・リベルサス3mg 28錠 9800円
<自費点滴>
・脂肪燃焼L-カルニチン点滴 1回 4980円~
・抗酸化α-リポ酸+グルタチオン点滴 1回 2980円~
・ミトコンドリア活性NMN点滴 300mg 1回 44000円~