― 国際特許取得!最先端の再生因子点滴で、細胞レベルからエイジングケアを ―◆ 再生医療の新時代「幹細胞培養上清液」とは?私たちの体は、日々の加齢・紫外線・酸化ストレス・生活習慣などの影響によって、細胞の機能が徐々に低下していきます。
こうした細胞老化や組織修復力の低下にアプローチする最先端の医療的手段として注目されているのが、幹細胞培養上清液(かんさいぼうばいようじょうせいえき)です。
幹細胞そのものを移植するのではなく、幹細胞を培養した際に分泌される「再生因子(サイトカインや成長因子)」を含んだ液体を利用します。
この「上清液」には、細胞の修復・抗炎症・血管新生・エクソソームなど、再生医療を担う鍵となる因子が豊富に含まれています。
「不死化歯髄幹細胞培養上清液」は、国際特許を取得した日本で唯一の技術です。この製剤は、再生因子研究会に所属する医療機関でのみ利用することができます。
◆ 当院で使用する「不死化歯髄幹細胞培養上清液」とは?当院でご提供している「不死化歯髄幹細胞由来培養上清液」は、ヒトの乳歯由来の歯髄幹細胞に遺伝子改変を加え、増殖能を安定させた“不死化幹細胞”を用いた培養上清液です。
特徴:
✅再現性の高い高品質なサイトカイン・成長因子含有
✅ロット間のばらつきが少なく、安全性管理が徹底
✅炎症抑制・修復促進・血流改善作用が期待される
再生因子の中には、EGF(上皮成長因子)、VEGF(血管内皮増殖因子)、TGF-β、IL-10 などの豊富なサイトカイン群が含まれており、全身の細胞修復・免疫調整・肌再生などに働きかけるとされます。
◆ どのような方におすすめか?この「再生因子点滴」は、以下のような症状・目的をお持ちの方におすすめです。
✔ 慢性疲労・倦怠感が取れない
✔ 肌のハリ・弾力・乾燥が気になる
✔ エイジングサイン(しわ・たるみ)に悩んでいる
✔ 睡眠の質が悪くなったと感じる
✔ 更年期症状・自律神経の乱れを感じる
✔ 美容と健康を「細胞レベル」から整えたい
当院では、医師の診察のもと、目的に応じて最適な点滴量・頻度をご提案いたします。
◆ 他の幹細胞系点滴との違い(当院の取扱一覧)
・不死化歯髄幹細胞培養上清液 …不死化乳歯由来歯髄幹細胞。ロット安定・成分濃度が高く、再生因子が豊富。
・通常の歯髄幹細胞上清 …歯髄幹細胞(非不死化)。より自然な生理的活性因子が中心。アレルギーが少ない。
・臍帯血エクソソーム …臍帯血由来。若年組織由来で神経・免疫系サポートに有用。
・脂肪幹細胞エクソソーム …脂肪組織由来。美容目的の肌再生や炎症緩和に特化。
◆ 治療の流れと注意点
所要時間:約30〜45分(点滴1回あたり)
頻度の目安:週1回×3〜5回 → その後は月1回のメンテナンスが理想
<主な副作用・リスク>
✔ 一過性の発熱感や軽い倦怠感
✔ 点滴部位の内出血・違和感
✔ アレルギー体質の方は稀に過敏反応の可能性あり
当院では、国内製造かつ無菌管理・感染症検査済み製品を使用し、安全性に最大限配慮しています。
◆治療費用
① 不死化再生因子エクソソーム・サイトカイン点滴 1ml
・1回(1ml) 110,000円(税込)
・5回チケット 498,000円(税込)
・10回チケット 968,000円(税込)
② 不死化再生因子エクソソーム・サイトカイン点滴 5ml
・1回(5ml) 550,000円(税込)
・5回チケット 2,480,000円(税込)
・10回チケット 4,400,000円(税込)
◆ご利用しやすい非不死化製剤もございます
不死化技術は国際特許であるためさすがに高額となってしまいます。
そこで、再生医療にご興味がある方、細く長くご利用されることを意識されている方にオススメの“非不死化”歯髄幹細胞培養上清液製剤もご用意しております。こちらは点滴ではなく点鼻投与タイプです。
不死化歯髄幹細胞培養上清液に比べると成分量は見劣りするかもしれませんが、フリーズドライのため保存しやすく、ご利用開始後は冷蔵庫での保管が可能です。毎日コツコツと点鼻投与することでじっくりジワジワと内側から整うことを目指します。
【点鼻】歯髄幹細胞培養上清液「FD」1000mg(PURESTEM社)
・1キット 33,000円(税込)
・5キット 149,800円(税込)
◆ よくあるご質問(FAQ)
Q:幹細胞そのものを入れる治療ですか?
→ いいえ。幹細胞は含まれておらず、「培養時に分泌された上澄み液(サイトカイン)」のみを使用します。再生医療等提供計画に該当しない自由診療です。
Q:エクソソームも入っているのですか?
→ はい。検出レベルでマイクロベシクル・エクソソーム様粒子が含まれており、再生因子とともに作用します。
Q:がんや重症疾患にも効果がありますか?
→ 本点滴はあくまで体の恒常性維持・免疫調整・アンチエイジングを目的とした補助的ケアであり、がん治療などの代替にはなりません。
ご予約はお電話にて承ります♪
◆幹細胞培養上清に含まれる一般的な成分
① サイトカイン
…サイトカインはさまざまな細胞間コミュニケーション物質(タンパク質)の総称ですが、一般のかたはホルモンと似たようなものだとイメージしていただければ十分でしょう。幹細胞培養上清液には非常に多種多様なサイトカインが含まれています。以下はその一部です。
・VEGF(血管内皮細胞増殖因子)
・EGFファミリー(上皮成長因子)
・KGF(ケラチノサイト成長因子)
・IGF(インスリン様成長因子)
・PDGF(血小板由来成長因子)
・HGF(肝細胞増殖因子)
・TGF-α、TGF-β
・CNTF(毛様体神経栄養因子)
・GDNF(グリア細胞由来神経栄養因子)
・NGF(神経成長因子)
・BDNF(脳由来神経栄養因子)
これらの豊富なサイトカインは、血管を丈夫にすることで末梢まで血のめぐりを改善したり、肌細胞のターンオーバーを正常化することでシミ・シワ・クスミにはたらきかけたり、頭皮や毛髪にハリ・コシをもたらすことが期待されています。
② マイクロRNA
…マイクロRNAは癌をはじめとした医学研究の分野で注目されている核酸物質です。従来はDNAがRNAとして「転写」され、タンパク質に「翻訳」されることで細胞や生体が機能していくと信じられてきました。マイクロRNAは名前のとおり非常に小さなRNAの断片のようなものですが、「転写」の後の「翻訳(タンパク質合成)」の部分に作用することで、実質的に「どの遺伝子が発現されるか」を調節していると考えられています。マイクロRNAによる転写抑制は、発生、細胞増殖および細胞分化、アポトーシス(細胞自滅プログラム)または代謝といった広範な生物学的プロセスに重要な役割を担うことが知られています。
③ エクソソーム
…エクソソーム(exosome)は細胞から分泌される非常に小さい物質です。脂質でできた膜を持ち、内部にはDNAやRNA、マイクロRNA、タンパク質などが封入されており、細胞間のコミュニケーション物質と考えられています。マイクロRNA同様、エクソソームも近年精力的に研究されている分野です。
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