新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック|内科・漢方内科、外科、補完・代替医療(自由診療)

新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック

お知らせ

光で自律神経をコントロール

2025.06.29

生命力=光のエネルギー

江戸時代の人々は、日の出とともに起床し活動を始め、日が沈むとほどなくして就寝していたと言います。江戸時代には徒歩で江戸から伊勢まで旅行に行くほど庶民の足腰は丈夫でした。これは単なる生活リズムの問題なのでしょうか?

実は、私たちの細胞内で起こる化学反応やそれを助ける酵素が、特定の波長の光によって活性化したり機能が低下することが発見され医学的に利用されています。

特に近年では、近赤外光によって脳細胞のミトコンドリアの活性を調整できることが発見され、臨床応用されつつあります。この研究分野のことを脳フォトバイオモジュレーション(PBM)といいます。

脳フォトバイオモジュレーション(PBM)の医学研究では、ミトコンドリアの活性を調整することで脳の炎症を軽減したり、浄化作用を促進するなど、認知症、パーキンソン病、自閉症、頭部外傷後遺症などさまざまな病態に対して驚くような結果が次々と報告されています!

脳PBMは、専用の機器を頭に装着して20分間、近赤外光(810nm)を照射するだけです。痛みや刺激はありません。本を読んでいても良いですし、寝ていても大丈夫です。これまでの臨床試験でも重篤な有害事象は確認されておりません(施術中に頭痛を感じる場合はございます)。

脳に光を照射することで、脳神経細胞内のミトコンドリアの活性化、シナプス結合の増加、脳における炎症反応の軽減などの効果が期待できます。脳細胞が元気になれば、脳疾患や脳の外傷を回復させる自然治癒力が高まります。

<ご利用目的>
Ⅰ.深~い休息・リラックスをして脳を休ませたい
…10Hzのα波モードです。脳を深く休ませることで脳疲労の軽減、ストレスの緩和、感情の安定化などを目的としています。脳を休めつつミトコンドリアの代謝を高めることで、治癒反応が促進されます。現代社会はあまりにも刺激やストレスが多すぎるため、脳が無駄に興奮してくたびれてしまっている人が大勢いらっしゃいます。健康の第一歩は、「まず休むこと」です。

★このようなお悩みにオススメです★
不眠症、ADHDのお子様、躁病、うつ病、強迫性障害、不安障害、現代社会でストレスを抱え込んでいる方、責任世代の方…などなど。脳を休めることで回復が期待される状況で使用します。現時点で体調に問題がない方でも、お休み前にαモードを利用することでより上質な睡眠を得られることを目的としてご利用いただけます。また、瞑想やヨガのサポートとしてもご利用いただくことができます。

Ⅱ.メンタル・パフォーマンスを向上したい
…40Hzのγ波モードです。脳のエネルギー生産と活動性を高めることで、記憶力や集中力の向上を目的としています。仕事や勉強だけでなく、芸術的な活動やクリエイティビティの向上目的にもご利用いただけます。

★このようなお悩みにオススメです★
日々の勉強効率アップ、創造的な活動、仕事効率の向上、認知機能低下対策、後遺症によるブレインフォグ対策…などなど。

【ご利用例】
⑴ 認知機能が心配になってきた
…まずα(アルファ)モードを数回ご利用されることをお勧めします。1ヵ月ほどして変化がない場合にはγ(ガンマ)モードを定期的にご利用されることをお勧めします。

⑵ 集中力が続かない・感情をコントロールできない
…まずαモードで脳を休ませることから始めてください。1回につき10分ていどの短時間で1日2~3回ご利用されることをお勧めします。

⑶ 学問や仕事のパフォーマンスを高めたい
…午前または午後の勉強や仕事開始前にγモードを利用してください。夜8時以降はγモードの使用は控え、就寝前にαモードを10分~20分利用されることをお勧めします。

多くのかたにぜひご利用いただきたいため、当院では本体をご購入いただかなくても脳PBMをご利用できるチケット制を導入いたしました!
経鼻アプリケーターを使用しない体験版利用も可能です♪

継続してご利用いただく場合には、「専用の経鼻アプリケーター+施術チケット10回券」をご購入いただきます。詳細は当院のVieLightのページをご覧ください。

※施術の後半に頭痛を感じる方がいらっしゃいますが、異常な反応ではありません。施術継続が困難であると感じたタイミングで施術を終了してください。
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