1回5分の血液検査で悪性度の高いガンの検査ができます!
血中循環がん細胞検査では、血液中を漂っているガン細胞をキャッチします。
このガン細胞は、転移しやすい移動能力の高いガン細胞であり、悪性度の高いガン細胞であると言えます。
しかも、血中循環がん細胞検査では、内視鏡検査やCTなどの画像検査よりも早くガン細胞を見つけることができます!
ガン組織がCTで確認できるほどの大きさ(1cm)になる頃には、すでに何十億という数にまで増殖してしまっています。
身体的苦痛の大きい内視鏡検査や、莫大な放射線被ばくをしてしまうCT検査を何回も受けなくても、血中循環がん細胞検査なら苦痛も時間も節約しつつ悪性度の高いガンの存在を検査することができます!
血中循環がん細胞検査は、ガンの早期発見以外にも有効な使い方があります。
ガンの手術や抗がん剤治療などがひと段落した後に、通常は3ヵ月~6ヵ月おきの定期的な検査を受けることになります。
しかし…
定期検査の腫瘍マーカーは、ガンが大きくなったり数が増えたりしないと上昇してきません。再発の発見には向いていないのです。
そしてCTでは1cm程度の大きさにならないと転移や再発と判断ができませんが、1cmのガン組織には10億ものガン細胞が存在しています!
このように、定期検査だけでは再発・転移の診断はあまりにも心許ないですが、血中循環がん細胞検査を組み合わせることで再発・転移の早期発見にも役立てることができます。
血中循環がん細胞検査では、血液中のガン細胞の数をカウントいたします。そのため、手術や抗がん剤、その他がん治療の治療効果の判定にも利用することができます(血中循環がん細胞の数=ガン組織の残存数と考えることができます)。
まとめ
血中循環がん細胞検査(マイクロCTC)は
① 悪性度の高いガンの早期診断
② 手術や放射線、抗がん剤治療などの治療効果の判定
③ 治療終了後の再発診断
などにお役立ていただくことができます。
検査費用 1回 198,000円(税込)
ご希望の方はあらかじめご予約ください。
(注)血中循環がん細胞検査(マイクロCTC)では、上皮間質転換(EMT)を起こした悪性度の高いガン細胞を検出します。局所的に増殖している上皮性ガンの診断はできませんのでご注意ください。