新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック|内科・漢方内科、外科、補完・代替医療(自由診療)

新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック

漢方で美肌になる⁉

「一万円の化粧品でも100円の化粧品でも効果は大して変わらない」

これは私が学生時代に当時の皮膚科の教授が授業でおっしゃったことです。
つまり美容ということに関しては、外側からあれこれ塗るよりも、内側からのアプローチの方が大切であるということです。 

「内側」とは何かというと、内臓を含めた全身のことであって、漢方でも「肌は内臓の鏡」というくらい皮膚は体内の状態を反映しているものだと言われています。
ですから、美容には本当は食生活がもっとも重要です。最近では「腸活」と言って腸内環境の改善も注目されるようになってきました。
どちらにしても美容のためには食事が一番なのですね。

今から2000年近く昔にも、肌の悩みはありました。そしてもちろん、当時の中国では漢方薬で治療していました。
漢方では「肌のできものは体内の毒物や老廃物を排泄する反応」という考え方をします。

ニキビに対しては清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)が有名です。
汗疹(あせも)には消風散(しょうふうさん)という薬が第一候補です。
アトピー性皮膚炎は食事と漢方の組み合わせがとても効果的です。

ジンマシンの治療は漢方的に興味深く、葛根湯(かっこんとう)五苓散(ごれいさん)麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)などの急性熱性疾患にたいする治療薬の出番が多くあります。

皮膚疾患にたいしては体質改善や暑さ寒さなどに応じて本当にいろいろな漢方薬を使用しますが、「仕上げ」として重要になってくるのが「血(けつ)」の巡りの問題です。血(けつ)の不足では乾燥肌になりやすく、血(けつ)の滞りではサメ肌のようなガサガサな肌になりがちです。
そのため、漢方では「最後は血(けつ)の治療をして肌を美しく」するのです。

そんな場合のもっとも標準的な漢方薬が「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」です。これにヨクイニン(ハトムギ)を加えたものもあります。 
どちらにしても、血(けつ)の巡りを改善する漢方薬を使用していると「ついでに肌がキレイになった!」ということがあるのです。
「美肌のために漢方を飲みなさい」というつもりはまったくありませんが、食生活や体内環境を見直すことで肌の美しさを手に入れられるかもしれませんね。

また、当院ではいわゆる腸内環境こと腸内細菌叢(さいきんそう)を調べることができる「腸内フローラ検査」を取り扱っています。
「フローラ」とは「花畑」のような意味です。語源はローマ神話に登場する花と豊穣の女神の名前なんだそうです。
腸内には多種多様な常在菌が済んでいるので、まるでお花畑みたい…ということなのですね。

どうでもいい余談かもしれませんが、北欧マンガ「ムーミン」に登場するヒロインの名前は「フローレン」ですね。彼女も髪に花を飾ったりするので、同じ語源からきている名前なのでしょうね。

さらにどうでもいい余談かもしれませんが、私の故郷の近くには「いすみ鉄道」というローカル電鉄が走っています。
この沿線の風景がムーミン谷のようなのどかな風景だということで、一時期盛り上がったのですが、今はどうなっていることやら。


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