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花粉症のおくすり選びの注意点

2021/3/12
2020年の10月は例年にくらべて圧倒的に日照時間が短かったようです。 
晴れの日が続くようになり、いよいよ花粉が飛び出すのではないでしょうか?
「花粉症」は西洋医学が完治させることのできない(または極めて苦手な)病気のひとつです。現代では、本当に多くの方々が花粉症の諸症状に悩まされています。 最近では減感作療法が再注目されていますが、専門医の適切な管理下での治療が必要です。

花粉症の治療はもちろん漢方薬でもできますが、すでにご自分に合った西洋薬をみつけていて、毎シーズン利用されている方も多いと思います。今回は抗アレルギー薬の副作用などの側面に注目してまとめましたので、お薬選びのさいにお役立ていただければと思います。 

注)今回、お薬の名前は「商品名(一般名)」という形で記載しています。

花粉症に対して使用される一般的な抗アレルギー薬は、ヒスタミンという物質のはたらきを抑制する「抗ヒスタミン剤」です。 
まず、一番大きい問題が「眠気」ではないでしょうか。抗ヒスタミン薬最大のデメリットといえば眠気でした。自動車の運転を控えるようにと添付文書に書いてあるお薬もあります。

副作用に「眠気」の記載がなく、自動車運転の注意記載がない薬といえば「デザレックス(デスロラタジン)」と「ビラノア(ビラスチン)」です。デザレックスはクラリチン(ロラタジン)という以前からあるお薬をバージョンアップさせたものです。
ポララミン(d-クロルフェニラミンマレイン酸)」という薬も眠気の記載はないのですが、その他に重篤な副作用の記載も多く個人的にはあまり使うことのないお薬です。風邪による鼻水などの症状を抑えるために処方されることがあるかもしれません。

また、ご高齢のかたは肝臓や腎臓の能力が低下しているためその点も注意です。
慎重投与などあれこれ気にしなくても比較的安心・安全なのは「アレグラ(フェキソフェナジン塩酸塩)」です。市販薬として大々的にCMを流している理由も頷けますね。実はこちらも自動車運転の注意記載はないのですが、副作用には眠気が記載されているので、個人差が大きいのではないかと思います。 

そのほかに腎機能が低下していても比較的安全なお薬は「エバステル(エバスチン)」「アレジオン(エピナスチン塩酸塩)」「オキサトミド(オキサトミド)」あたりです。
また、肝機能が低下していても比較的安全なものは「ゼスラチン(メキタジン)」「タリオン(ベポタスチンベシル酸塩)」や「ビラスチン」です。

このように記載してみると「アレグラ(フェキソフェナジン塩酸塩)」が無難な薬なわけですが、内服回数が1日2回であるところが一歩遅れを取るでしょうか。
最近では「アレジオン(エピナスチン塩酸塩)」「エバステル(エバスチン)」「ジルテック(セチリジン塩酸塩)」「ザイザル(レボセチリジン塩酸塩)」「デザレックス(デスロラタジン)」「ビラノア(ビラスチン)」などなど、1日1回の内服で済む製品も多数開発されているため、多少の眠気があっても支障のない方や基礎疾患のない若い方などはこちらを選ぶのではないかと思います。

あとは薬価(お値段)の話になるでしょうか?
1日に内服するぶんの薬価で比べると、薬価が低い(=安い)方から
ザジテン(48.8)<エバステル5mg(60.80)<デザレックス(62.40)<ルパフィン(65.40)<ビラノア(72.50)<クラリチン(73.00)<ジルテック(73.50)
という具合になります。()内は薬価の数字ですので、実際に窓口で支払う金額ではありません。薬価はジェネリック医薬品になるとまた変わってきますので、お薬を選ぶ際には医療機関や薬局にてご相談ください。

こうして書き表してみると、抗ヒスタミン剤の数の多さに驚かされます。必ずしも良いことではありませんが、市場が大きいということなのでしょうね。

飲み薬だけで効果が不十分な場合には点鼻薬や点眼薬も併用することになります。
さらに効果が不十分であればサイトカイン(細胞間の連絡物質)を抑える薬やステロイド剤を併用していくことになるのですが…
できればそうなる前になんとかしたいものですね。

花粉症に対する漢方薬の治療については別の記事がありますので、そちらも参考にしてください。
https://shinmaebashi-sukoyaka.com/blog/50.html
https://shinmaebashi-sukoyaka.com/blog/52.html

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カゼには葛根湯!?

2021/12/8
「カゼには葛根湯(かっこんとう)」

日本中で定着しているキャッチフレーズではないでしょうか?
漢方の専門家からは怒られてしまいそうなキャッチフレーズですが、
広く定着しているということはそれだけ説得力があるというようにも考えることができます。
実際、葛根湯はたいていの方のカゼに対してそれなりに効果を発揮します。それほど巧妙に、計算されて作られた素晴らしい漢方薬なのだということです。

落語の世界には「葛根湯医(かっこんとうい)」という噺(はなし)があります。
風邪でもなんでも患者が来たら葛根湯を処方する。患者だけではなくて連れ添いの人にも葛根湯を処方してしまうという笑い話なのですれども、そんな落語ができてしまうほど葛根湯は昔から愛用されていたし、風邪だけではなくいろいろな症状に対して効果がある薬だったということなのでしょう。
そしておそらく、江戸時代でも入手しやすい生薬で構成されており、頼れる庶民の味方だったのだろうと思います。当時の漢方医は、入手可能な生薬を駆使してあれこれ調整しながら患者さん毎に薬を調合していたので、名前は同じ葛根湯でもおそらく中身は一人一人異なっていたのだろうと思います。

さて、そんな葛根湯ですが現代では文明の力のおかげでエキス剤というありがたい形となって日本中に普及しています。
薬局やドラッグストアでは葛根湯と西洋医学的な薬の合剤(コ〇ト顆粒)なども売られているので、カゼをひいたらとりあえず飲んでみるという方も多いのではないでしょうか?

漢方の古典にのっとった使い方をする場合、葛根湯は「体力的に充実している人が、首筋から方にかけて冷えと凝りを感じる」カゼに処方します。
葛根湯を内服すると、僧帽筋(首すじから背中にかけての筋肉)の血流がよくなり温まることが知られています。ここから応用として「肩こり」にも葛根湯を使用することがあります。

もちろん、本来はカゼのような軽い症状に対してではなくインフルエンザくらいしっかりと具合が悪いときに漢方を使用すべきです。
ちょっとしたカゼくらいならきちんと養生して自力で治すことが健康づくりの大前提です。
「首のコリ」という症状から、昔は髄膜炎のような重症感染症に使用したこともあるようですが現代では西洋医学的治療が優先されるべきでしょう。

抗生物質や抗ウイルス薬が開発されるまでは、日本人はさまざまな感染症に対して漢方薬で戦ってきました。
カゼひとつとっても、人によって症状も違えば経過にも差があります。それぞれの人に合わせた治療薬があるところが漢方薬の強みであるように思老います。


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第4回すこやかセミナー「マクロビで秋を楽しむ」

2020/10/22
10月のすこやかセミナーは、これから迎える実りの秋をおいしく健康的に楽しむための工夫について
マクロビオティックの観点からお話させていただきました。

マクロビオティック(通称:マクロビ)という言葉をどこかで聞いたことがあるかたも多いのではないでしょうか?どんなイメージをお持ちでしょうか?「玄米食」のイメージが強いかもしれません。

マクロビオティックについて簡単に説明しますと、日本の伝統的な食文化が欧米で再評価され、食事療法として確立していったものです。

アメリカでは増加し続ける生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症など)やガンに対して積極的に政治的に取り組んできました。
その結果、1970年代頃には、いわゆる「アメリカっぽい」「欧米的な」食生活こそ増え続ける病気の最大の原因であると考えるようになりました。

つまり、肉食やファストフード、砂糖や油たっぷりで野菜をほとんど食べない食生活こそが生活習慣病やガン、心疾患、脳卒中のもっとも重要な原因であると考えるようになったのです。そのため健康で安全な食糧が供給されるように政策を進めるとともに、健康的な食文化を探し求めたのでした。

そこで注目されたのが日本の伝統的な食生活…と、言っても私たち戦後の食生活ではなくて、江戸時代頃の食生活が評価されました。
やはりこのあたりは、国家として誕生して数百年のアメリカと縄文時代から数えれば10000年単位で文化を持ち続けている日本との差が実感される点ではないかと思います。

そんなわけで、海外で普及活動がおこなわれていたマクロビオティックに白羽の矢が立ったのでした。

どのような学問にも背景にある思想や哲学というものがあります。マクロビオティックを正しく理解するには、その背景にある哲学あるいは精神を理解することが大切です。 
マクロビオティックの基本的な考え方として「一物全体(いちぶつぜんたい)」「身土不二(しんどふに)」そして東洋的な「陰陽(いんよう)」の思想があります。

「一物全体」を簡単にいえば「食材をまるごと食べましょう」ということです。栄養学的にも理に適っていますね。
「身土不二」は「地産地消」みたいな話です(本当はもっと深い話です)。
「陰陽」は「その人に合ったものを食べましょう」という話です。 

本来はこのような思想的背景があり、それに基づいた理論があり、そして個々に合わせた食事のスタイルが作り上げられていくのですけれども、わかりやすいイメージとして「玄米食」が先行・定着してしまったようです。
マクロビオティックも正しく理解して実践しなければ逆に体調を崩してしまうことがあります。マクロビオティックが完全で完璧な食事療法であるとは断言できませんけれども、食事は「自分の健康を自分でコントロールする手段」としてわたしたち一人一人ができる最も効果的な健康方法です。

これからも定期的に(あるいはご要望に応じて)マクロビオティックをご紹介していきたいと思います。 


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こどもの夜尿症(おねしょ)

2020/10/19
子供のころの「おねしょ(夜尿症)」の記憶は
恥ずかしくもあり、懐かしくもある微笑ましいものではないでしょうか。

昔は「布団にシミをつくった」とか「地図を描いた」などと言いましたが
今どきはベッドで寝るご家庭の方が圧倒的に多いのでしょうか?

一般的に、おねしょは子供が成長すれば徐々になくなると言います。
だから別に気にする必要もないし、ましてや子供を叱責する必要もないのですが、ごくまれに中学生になってもおねしょが治らない方がいらっしゃいます。 
このような場合、ご本人の精神的苦痛や劣等感に加えて社会生活にまで支障を来してしまう可能性がありますので、なんとかしてあげたいものです。

子供のおねしょに使用する代表的な漢方薬といえば小建中湯(しょうけんちゅうとう)桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)です。
名前は全然ちがうのですが、どちらも桂枝湯(けいしとう)という漢方薬の基本にして起源のような薬から派生したものです。なので親戚関係にある薬です。

小建中湯を処方するのは、お腹がよわくてナイーブなお子さんが典型的なイメージです。
漢方薬の解説書を読んでみると、虚弱な子供の慢性疲労症候群や過敏性腸症候群、登校拒否、夜泣きなどにも使用すると書いてあります。
そのほか「お腹にくるカゼ」にもよく使用します。
小建中湯を処方するお子さんは、お腹を診察するときにくすぐったがって笑ってしまうということもしばしばあります。

桂枝加竜骨牡蛎湯は小建中湯の大人バージョンのようなイメージの薬です。
でももちろん、子供のおねしょにも使用します。小建中湯とは薬効の狙いどころが少し異なります。
イメージでいうと、とにかく生真面目でそれでいて弱気で、細かい仕事を目立たないところで一生懸命やっているような方のイメージです。

越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)という薬も夜尿症の適応があります。
越婢加朮湯は関節リウマチや腎炎、ネフローゼに使用するイメージの薬ですが、翼状片という目の病気に使うイメージも定着しているように思います。
以前、当院のブログでは「目の症状が強い花粉症」に使用することも投稿しました。

苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)という薬も夜尿症の適応があります。
この薬は加齢などの理由で腰から下がとても冷えて腰痛や尿漏れをするような場合に使用します。
ですからどちらかと言えばご高齢者の夜尿症に合うのでしょう。
漢方の古典では「まるで腰に大量の小銭をぶらさげているように腰が重い」という主旨の条文が書かれています。
面白いですね。

ちょっとマニアック?な選択肢としては白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)も夜尿症に使うようです。
熱がこもっている方の夜間多尿の場合です。
白虎加人参湯は熱中症対策の漢方として以前にご紹介しました。

漢方薬のおもしろいところは、このように一つの漢方がいろいろな症状や疾病の治療に利用されているところです。
漢方薬は、その薬が効くという「証」に合わせて処方するのでこのようなことになります。
本来は、生薬を足したり引いたりしてその人に最適な処方作りを目指すのですが、今は便利なエキス剤ができていてこれらをうまく活用するだけでも十分に効果を出すことができますし、なにより手軽に持ち運んだり毎日煎じなくてよいのは本当にありがたいことです。


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思春期の悩み、ニキビ

2020/10/12
思春期の悩みの代表といえば「ニキビ」ではないでしょうか? 
大人になっても「吹き出物」と名前を変えて出てくることがあります。

西洋医学的にはニキビの原因は「アクネ菌」であると言われていますが… 
アクネ菌は人間の体表面に自然に生息している「常在菌(じょうざいきん)」の一種です。 
もしもアクネ菌がニキビの原因だとしたら、人類のほとんど全員がニキビに悩むことになるのですが、そんなことはありませんよね。
問題は、アクネ菌が増殖して炎症を起こしてニキビを作ってしまう土壌にあるということです。土壌つまり肌の環境は、食事や生活習慣に大きく影響されます。

思春期にニキビが多い理由の一つとして、性ホルモンの変化による体のバランスの変化が関係していると思います。
さらに思春期になって、行動力や自己意識が発達してくる一方、成長期ですぐにお腹が空いてしまい…ついついファストフードやスナック菓子などを食べてしまうことも肌環境を悪化させてしまいます。
アクネ菌が勢力を伸ばしてしまう肌環境には、この2つの要因が大きく関与しているのではないでしょうか?

したがって漢方ではニキビ治療は、まず食生活を改善することから始めます。
体に悪いもの、炎症を惹起するようなものは取り入れないことは、ニキビに限らず健康を築くための基本中の基本です。

漢方薬でニキビを治療する場合、やはりお一人お一人の肌の様子で薬を選択するのですが、「ニキビと言ったらこれ!」というくらい代表的な漢方薬があります。
清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)」です。
この漢方薬は、顔や上半身にうっ滞した熱を取り除くことを目標とした薬です。赤く腫れているようなニキビに適しています。

清上防風湯の別の使い方としては「酒さ(しゅさ)」に使用することもあります。日常的にアルコールを多飲されている方の鼻頭周辺が赤く色づいている状態ですね。 

ニキビで顔が赤黒くなっている方や、肌の滑らかさが失われてでこぼこになってしまっているような方には、血(けつ)のめぐりを改善する「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」も使用します。
血のめぐりが滞った状態を血瘀(けつお)と言いますが、漢方では肌の状態は血のめぐりに関係していると考えます。
そして興味深いことに桂枝茯苓丸を別の目的で内服されている方のなかに、「肌がツルツルになった」とおっしゃる方がいらっしゃいます。ニキビ治療でも若い方の肌質の改善を目指して使用することもあります。

美容目的で漢方を内服されるのはいかがなものかと思いますが、ニキビはれっきとした体のバランスの異常ですから、こじれてしまう前にしっかり治しておきたいものですね。 


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