新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック|内科・漢方内科、外科、補完・代替医療(自由診療)

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予期せぬ治療効果【脊柱管狭窄症】

2026/4/8
漢方診療をしていると、本当に予期せぬ効き目が発揮される場面に出会います。

脊柱管狭窄症は、背骨内部の神経や脊髄の通り道である脊柱管が狭くなることによって神経が圧迫され、腰痛や下肢の痛み・しびれなどさまざまな症状が現れる病気です。自然治癒が見込めないため、薬物治療や手術などが必要となります。

特徴的な症状は、間欠跛行(かんけつはこう)という、しばらく歩くと痛みやしびれが現れるために歩行困難となるものの少し安静にすると再び歩くことができるようになるという症状です。

脊柱管狭窄症の薬物治療は主に痛みやしびれを軽減するための対症療法です。ロキソニンなどのNSAIDs、プレガバリン、血管拡張薬、ビタミンB12などが使用されます。

根治的には、神経を圧迫している狭窄部分の骨を切除(切開)するなどの手術治療になりますが、合併症も多く手術は難しいようです。

結果として、コルセットやサポーターなどを装着して日々過ごすことになっている人が多いようです。

今回、当院にある症状を訴え来院された患者様がいらっしゃいました。
その症状に対して温清飲(うんせいいん)という漢方薬を処方しましたところ、目的の症状には改善が見られなかった一方で、脊柱管狭窄症による足の痺れが解消してしまいました。

意図した効果ではないのですが、今回の事例では、温清飲に含有される四物湯(しもつとう)という漢方薬の効果で症状が緩和したのだろうと思われます。

温清飲は四物湯と黄連解毒湯という2つの漢方薬が合体したものです。
“うるおしつつ熱を冷ます”という独特の効果を発揮します。
四物湯には血行を良くする作用があるため、今回の事例ではおそらく四物湯による血流改善作用によって神経の障害が軽減され痺れが治まったのだろうと思われます。

ただ、今回の事例では当院でX線やMRIによって脊柱管狭窄症と診断したわけではないため(患者様からの自己申告)、脊柱管狭窄症に温清飲や四物湯が効くということではありません。

「血流を改善する」という点では、脊柱管狭窄症に対して西洋医学的な血管拡張薬も使用されますが、単一の化学成分によって人体(細胞や組織)のある一部分に強力な作用をもたらす(深く狭く)一般的な薬剤とは異なり、漢方薬はごく微量の天然成分が数多く含まれており人体における広い範囲に浅く広く影響を及ぼします。

漢方薬には標準的な薬剤には無い作用機序や効果を有するものがあるため、時に想定外の効果が発揮される場合があるものの、こういった事例から逆に西洋医学的な疾病の病態や治療に対する新たな知見も生まれうる可能性があります。

日々の診療に発見があるので、漢方治療はいつも楽しいものです。


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花粉だ漢方だ~

2026/2/24
🌸本格飛散前がカギ!花粉症は“早めの漢方対策”を

2月末から3月上旬にかけて、スギ花粉の飛散が本格化してきます。
「毎年つらい」「薬を飲んでも眠くなる」「年々ひどくなっている」
――そんな花粉症のお悩みはありませんか?

花粉症は、症状が強く出てから対処するよりも、本格飛散前から体を整えておくことが大切です。

🌿花粉症を漢方ではどう考える?

西洋医学では、花粉症は「アレルギー反応」として説明されます。

一方、漢方では主に「水(すい)」の巡りの乱れ、体の防御力(衛気)の不足、冷えや胃腸機能の低下などが背景にあると考えます。

鼻水がさらさらして止まらないタイプ、
鼻づまりが強いタイプ、
目のかゆみや皮膚症状を伴うタイプなど、
症状の出方によって処方が変わるのが漢方の特徴です。

💊よく使われる漢方薬(保険適用)

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
 透明な鼻水やくしゃみが多い方に。冷えを伴うタイプに適しています。麻黄含有剤なので眠気が生じない(むしろ目が覚める)のですが、①血圧の高いかた、②胃が弱いかた、③前立腺肥大傾向のかたは副作用が出現しやすいので注意が必要です。

葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)
 鼻づまりや副鼻腔の違和感が強い方に。葛根湯+鼻づまり対策の漢方薬ですが、葛根湯も”膿を出しやすくする”という作用があります。こちらも麻黄含有剤。

苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう)
 水分代謝の乱れが背景にあるタイプに。こちらは小青竜湯の”ウラ処方”と言われており、麻黄を含有していないので小青竜湯を使いたくても使えないかたに向いています。ただ、麻黄が使用されていない分、ちょっと効力不足を感じるかもしれません。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
 疲れやすく、毎年症状を繰り返す方の体質改善に。花粉症以前に冬の疲れ対策の一つとして。胃腸虚弱なかた向けの漢方薬です。


当院では、症状だけでなく体質や生活背景を踏まえて処方を決定します。

🌱なぜ「早め」が重要なのか?

花粉が大量に飛び始めてから治療を始めると、炎症が強くなり、症状のコントロールが難しくなります。
2月末〜3月上旬の段階で治療を開始することで、

✔ 症状のピークを抑えやすい
✔ 薬の量を減らせる可能性
✔ 眠気などの副作用対策

につながります。

🍵日常生活でできる養生

・冷たい飲み物を控える

・胃腸を冷やさない

・睡眠をしっかりとる

・室内の加湿を意識する

漢方治療は、こうした生活改善と組み合わせることで効果を発揮します。

「毎年つらい」「体質から見直したい」「眠くならない治療を探している」
そんな方はぜひ一度ご相談ください。


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年末を元気に乗り切るために

2025/12/10
12月に入り、気温の低下とともに体調を崩す方が増えてきました。
この時期は、冷えや乾燥によって風邪・インフルエンザ・胃腸の不調などが起こりやすく、免疫バランスの乱れが体に現れやすい季節です。

漢方では「冬は“蔵(ぞう)”の季節」とされ、エネルギーを内に蓄え、春に備えるための大切な時期と考えます。

⛄冬の体調不良の主な原因

現代医学的には、気温の低下によって血流が悪化し、代謝や免疫機能が低下します。
また、寒さによる筋肉の緊張や、年末の忙しさによるストレスも影響します。

漢方ではこれを「陽気(ようき)の不足」「気血の滞り」と捉えます。
体の“あたためる力”が不足すると、冷えだけでなく、消化機能や気分にも影響が出ます。

🌿漢方で考える「冬の養生」

冬は「腎(じん)」を養う季節。
腎は生命エネルギーの貯蔵庫であり、新陳代謝に深く関連しています。
そして冷え・疲労・加齢などによって弱りやすい臓です。
そのため、温めて、潤して、無理をしないことが養生の基本となります。

🔹おすすめの漢方薬(保険診療で処方可能)

八味地黄丸(はちみじおうがん)
…冷えや頻尿(特に夜間尿!)、足腰のだるさに。サプリメントとして市販されていることが多く、高齢の方にも使われる定番処方です。地黄を含有しており、胃に負担がかかるため内服には注意が必要です。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
…手足の冷えが強く、寒さで痛みやしびれが出やすい方に。しもやけ治療の常とう手段です。主として肝血虚を補います。

桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)・桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)
…関節痛やこわばりなど、冷えからくる節々の痛みに。浮腫みを伴う関節痛に適しています。一方、炎症があり熱感のある関節痛に使用することはできません。ツムラからは桂枝加朮附湯が、コタローからも桂枝加朮附湯が、クラシエからは桂枝加苓朮附湯が販売されています。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
…疲れやすく、風邪をひきやすい方に免疫サポートとして。温める力は弱いものの、万年風邪の治療薬としてもよく使用されます。実際に過去の臨床研究では補中益気湯を通年内服することで感冒罹患数が減ったという報告があります。

🍲食養生のポイント

✅生野菜・冷たい飲み物を減らし、温野菜・根菜・味噌汁を中心に。塩分(天然塩)はしっかり摂取しましょう。

✅黒ごま・黒豆・山芋・生姜・にんにくなど、「黒・温」の食材を意識しましょう。

✅夜更かしを控え、エネルギーを蓄える睡眠を

こうした積み重ねが、冬の不調を防ぎ、春の元気につながります。


当院では、冷え性・倦怠感・風邪をひきやすい体質のご相談、手足の冷え・肩こり・関節痛に対する外科的治療と漢方併用、点滴・サプリメント・生活指導による免疫ケアなどを総合的に行っております。

「最近疲れが抜けない」「手足が冷える」「風邪を繰り返す」といったお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

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❄️寒い季節の手足の“しもやけ(凍瘡)”― 漢方で内側から血流を整える

2025/11/23
冬になると手や足が赤く腫れる…それは「凍瘡(しもやけ)」かもしれません

気温が下がる11月後半から3月にかけて、「指先がかゆい」「赤く腫れて痛む」「手足の先が冷たくてジンジンする」といった症状を訴える方が増えてきます。これらは、いわゆるしもやけ(凍瘡)と呼ばれる状態です。

しもやけは、寒さによって血流が悪くなり、皮膚の末梢血管が炎症を起こすことで生じます。
子どもや女性、冷え性の方、血行が悪くなりやすい体質の方に多く見られます。

凍瘡(しもやけ)の原因と仕組み

寒冷刺激を受けると、体は熱を逃さないように血管を収縮させます。
ところが、温かい室内と寒い屋外を頻繁に行き来すると、血管が急激に収縮・拡張を繰り返し、毛細血管の調整機能が乱れることで炎症が生じます。

また、体全体の「冷え」や「血虚(けっきょ)」「気虚(ききょ)」といった体質的な要因も関係します。
つまり、単なる外気の影響だけでなく、体の内側からの“血流の弱さ(血虚)”や“エネルギー不足(気虚・陽虚)”も凍瘡を悪化させるのです。

西洋医学での一般的な対処法

一般的な皮膚科治療では、血流を促すビタミンE軟膏・ヘパリン類似物質外用剤や、炎症を抑える外用薬が用いられます。また、重症例では血管拡張薬(プロスタグランジン製剤など)が処方されることもあります。

ただし、「冷えや体質」によって再発を繰り返す方も多く、根本的な改善には生活習慣や体質ケアが大切です。

🌿漢方で考える凍瘡の原因とアプローチ

漢方では、しもやけは「陽気の不足(陽虚)」や「血行の滞り(瘀血)」によって起こると考えます。さらにこれらの病態の背景には先天的な体質の弱点としての末梢血管の反応性の弱さ(肝血虚)や新陳代謝の低下(腎陽虚)、胃腸虚弱によるエネルギー生産の低さ(脾虚)があると考えます。
冷えにより体の末端に血が届かず、皮膚の新陳代謝が低下して炎症が起こる、という仕組みです。

体質に応じて、次のような漢方薬が用いられます(いずれも保険診療で処方可能です)。

🌸代表的な漢方処方

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
…冷えによるしもやけの定番処方。手足の冷感が強く、寒さで痛みやしびれを伴うタイプに。肝血虚による末梢血液循環の不良を改善します。

桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)
…冷えとむくみを同時に改善。関節のこわばりや重だるさがある方に使用されるのが一般的ですが、しもやけによる手指の浮腫みや疼痛を軽減する効果も期待されます。

八味地黄丸(はちみじおうがん)
…腎陽虚体質の人の治療薬です。高齢者や冷え性で疲れやすい方に多く使われます。子供の頃からしもやけを発症する人の場合、先天的な新陳代謝の不足(腎陽虚)が隠れている可能性があります。八味地黄丸は地黄を含有しており、胃が弱い方にはやや飲みづらい点に注意が必要です。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
…血行を良くし、貧血気味・むくみやすい女性に適した処方。どちらかといえば虚弱体質の方に向いています。

これらの処方は、体質・症状に合わせて選ぶことで、再発しにくい体質づくりをサポートします。

🧤しもやけを防ぐための日常ケア

✅急な温度変化を避ける
…冷えた手をすぐにお湯で温めるより、ぬるめの水から徐々に温度を上げるのが理想です。

✅血流を促すマッサージや入浴
…入浴時に手足を軽くもみほぐし、血流を促進しましょう。

✅ビタミンE・B群・鉄分の摂取
…血管の働きを助ける栄養素を意識的に取りましょう。

✅漢方による体質改善
…冷えや血行不良を根本から整えることが、再発予防につながります。


当院では、凍瘡(しもやけ)や手足の冷えの体質相談、血流改善のための漢方処方(保険適用)、食事・入浴・生活習慣の養生指導を行っております。
「毎年冬になると手足が冷えて痛い」「クリームを塗っても改善しない」などのお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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「土用」は“季節の変わり目”のサイン

2025/10/22
10月の「土用」と漢方養生 ― 冬に備える心と体の整え方

「土用(どよう)」というと「夏の土用の丑の日=うなぎ」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
実は、土用は年に4回あり、季節の変わり目――春・夏・秋・冬それぞれの間に訪れます。
土用には次の季節へと体調を整えることが重要です。

10月後半の「秋の土用」は、秋から冬へと移り変わる準備期間。
昼夜の寒暖差が大きく、体も心も不安定になりやすい時期です。
漢方ではこういう時こそ「脾(ひ)」=胃腸を整える期間と考えます。

土用に起こりやすい不調

秋の土用は、夏の疲れが残り、冷えと乾燥が進むころ。
以下のような症状が出やすくなります。

✓ 胃のもたれ、食欲不振

✓ 手足やお腹の冷え

✓ 倦怠感、朝のだるさ

✓ 便秘や下痢など腸の不調

✓ 気分の落ち込み、眠りの浅さ

これらは「脾(胃腸)の弱り」と「気(エネルギー)の不足」によるもの。
しっかり整えておくことで、冬の風邪や冷えに強い体を作ることができます。

漢方で考える「土用の養生」

漢方では、土用は“土の気”が強まる季節。
漢方は五行思想の影響を受けているため、人体の生理機能を木・火・土・金・水の5つの要素に分類しています。
「土」とは消化器のことであり、体の中心にある「脾・胃」を整えることで、五臓のバランスを保ちます。

🍚おすすめの食材

さつまいも・かぼちゃ・里芋などの根菜類

山芋や蓮根などの「土に育つ食材」

もち麦・玄米・味噌・納豆などの発酵食品

これらは胃腸を温め、消化を助けると同時に、乾燥対策にもなります。
冷たい飲み物や生野菜は控え、温かいスープや煮物を中心にすると良いでしょう。

💊この時期におすすめの漢方薬

六君子湯(りっくんしとう):胃の働きを助ける汎用処方薬。食欲不振・胃の張りなどの症状に。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう):脾・肺を助け、免疫力を高める秋のお助け漢方薬。疲れやすい・気力が出ない方に。

人参湯(にんじんとう):六君子湯のプロトタイプ的な漢方薬。乾姜が入っているため六君子湯よりも温めることを重視しています。胃の冷え、下痢、朝の倦怠感などの症状に。

加味帰脾湯(かみきひとう):木枯らしが吹き、枯れ葉散る秋。心も身体も疲れていませんか?そんな人にオススメの漢方薬です。不眠や気分の落ち込みなどの症状に。

いずれも体質に合わせて処方しますので、自己判断ではなく、医師にご相談ください。

🌙心のケアも「養生」の一部

土用の時期は、「変化」による心の揺らぎも起きやすい季節です。
知らず知らずのうちに疲れや焦りをため込みやすいため、“ゆるめる時間”を意識しましょう。

✓ 就寝前のスマホを控えて深呼吸を

✓ ハーブティーや温かい白湯で一息

✓ 軽いストレッチや散歩で体を動かす

体をいたわることは、心をいたわることにつながります。

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