漢方なぞなぞ
2020/9/23子供のころに「なぞなぞ」ってやりましたよね。
クイズと違って、知っているか知らないかの問題ではなく
想像力をはたらかせなければ答えがわからないのでとても良い遊びだったと思います。
想像力をはたらかせなければ答えがわからないのでとても良い遊びだったと思います。
誰もが知っている なぞなぞ と言えば
「下は大火事、上は洪水。これな~んだ?」ではないでしょうか?
「下は大火事、上は洪水。これな~んだ?」ではないでしょうか?
答えは「お風呂」ということで、この なぞなぞ が出来た時代背景にも思いを馳せることができますね。
ではここで問題です。
「上は大火事、下は洪水。これな~んだ?」
さぁ、いかがでしょうか?
もちろん漢方の問題です。
なかなかの良問を思いついたと思ったのですが
この問題の答えを考えていたら、どうも複数の正解がありそうです。
この問題の答えを考えていたら、どうも複数の正解がありそうです。
個人的にイメージしていたのは
上半身はのぼせて、下半身には水が溜まって浮腫んでいる状態でした。
上半身はのぼせて、下半身には水が溜まって浮腫んでいる状態でした。
下半身に水が溜まるのだから、当然下半身は冷えているということです。
と、いうことで漢方の証で言う「上熱下寒(じょうねつげかん)」をイメージしていました。
血のめぐりが悪いときの症状「冷えのぼせ」のことでもありますね。
これに水が溜まっている状態ですので正解は「桂枝茯苓丸加ヨクイニン(けいしぶくりょうがんかよくいにん)」ということにしようと思っていましたが…
例えば、急性疾患に使用する際の五苓散(ごれいさん)や越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)なども正解になりそうですね。
「漢方なぞなぞ」で大切なのは問題に合致しそうな証(しょう)をイメージすることだと思います。
漢方では「あの病気にもこの病気にもこの漢方薬」ということがしばしばあります。
というのも2000年前に生まれた漢方にとって、現代医学的な病気の診断などできませんでした。
ですので、漢方では「この人はなんの病気なのか?」という視点ではなく
「この人はどの漢方薬が効くだろうか?」という視点で診療をおこないます。
これを「証(しょう)をみる」と言います。
漢方では「治し方」を診断しているのですね。
想像力を鍛えることは漢方診療の実力もきっと高めてくれるはずです。
そして漢方薬を覚えるのにも役に立つのではないでしょうか?
そういう本でも書こうかな?
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