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健康のこと、日常のことなどを発信しています。

こどもの夜尿症(おねしょ)

2020/10/19
子供のころの「おねしょ(夜尿症)」の記憶は
恥ずかしくもあり、懐かしくもある微笑ましいものではないでしょうか。

昔は「布団にシミをつくった」とか「地図を描いた」などと言いましたが
今どきはベッドで寝るご家庭の方が圧倒的に多いのでしょうか?

一般的に、おねしょは子供が成長すれば徐々になくなると言います。
だから別に気にする必要もないし、ましてや子供を叱責する必要もないのですが、ごくまれに中学生になってもおねしょが治らない方がいらっしゃいます。 
このような場合、ご本人の精神的苦痛や劣等感に加えて社会生活にまで支障を来してしまう可能性がありますので、なんとかしてあげたいものです。

子供のおねしょに使用する代表的な漢方薬といえば小建中湯(しょうけんちゅうとう)桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)です。
名前は全然ちがうのですが、どちらも桂枝湯(けいしとう)という漢方薬の基本にして起源のような薬から派生したものです。なので親戚関係にある薬です。

小建中湯を処方するのは、お腹がよわくてナイーブなお子さんが典型的なイメージです。
漢方薬の解説書を読んでみると、虚弱な子供の慢性疲労症候群や過敏性腸症候群、登校拒否、夜泣きなどにも使用すると書いてあります。
そのほか「お腹にくるカゼ」にもよく使用します。
小建中湯を処方するお子さんは、お腹を診察するときにくすぐったがって笑ってしまうということもしばしばあります。

桂枝加竜骨牡蛎湯は小建中湯の大人バージョンのようなイメージの薬です。
でももちろん、子供のおねしょにも使用します。小建中湯とは薬効の狙いどころが少し異なります。
イメージでいうと、とにかく生真面目でそれでいて弱気で、細かい仕事を目立たないところで一生懸命やっているような方のイメージです。

越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)という薬も夜尿症の適応があります。
越婢加朮湯は関節リウマチや腎炎、ネフローゼに使用するイメージの薬ですが、翼状片という目の病気に使うイメージも定着しているように思います。
以前、当院のブログでは「目の症状が強い花粉症」に使用することも投稿しました。

苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう)という薬も夜尿症の適応があります。
この薬は加齢などの理由で腰から下がとても冷えて腰痛や尿漏れをするような場合に使用します。
ですからどちらかと言えばご高齢者の夜尿症に合うのでしょう。
漢方の古典では「まるで腰に大量の小銭をぶらさげているように腰が重い」という主旨の条文が書かれています。
面白いですね。

ちょっとマニアック?な選択肢としては白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)も夜尿症に使うようです。
熱がこもっている方の夜間多尿の場合です。
白虎加人参湯は熱中症対策の漢方として以前にご紹介しました。

漢方薬のおもしろいところは、このように一つの漢方がいろいろな症状や疾病の治療に利用されているところです。
漢方薬は、その薬が効くという「証」に合わせて処方するのでこのようなことになります。
本来は、生薬を足したり引いたりしてその人に最適な処方作りを目指すのですが、今は便利なエキス剤ができていてこれらをうまく活用するだけでも十分に効果を出すことができますし、なにより手軽に持ち運んだり毎日煎じなくてよいのは本当にありがたいことです。


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思春期の悩み、ニキビ

2020/10/12
思春期の悩みの代表といえば「ニキビ」ではないでしょうか? 
大人になっても「吹き出物」と名前を変えて出てくることがあります。

西洋医学的にはニキビの原因は「アクネ菌」であると言われていますが… 
アクネ菌は人間の体表面に自然に生息している「常在菌(じょうざいきん)」の一種です。 
もしもアクネ菌がニキビの原因だとしたら、人類のほとんど全員がニキビに悩むことになるのですが、そんなことはありませんよね。
問題は、アクネ菌が増殖して炎症を起こしてニキビを作ってしまう土壌にあるということです。土壌つまり肌の環境は、食事や生活習慣に大きく影響されます。

思春期にニキビが多い理由の一つとして、性ホルモンの変化による体のバランスの変化が関係していると思います。
さらに思春期になって、行動力や自己意識が発達してくる一方、成長期ですぐにお腹が空いてしまい…ついついファストフードやスナック菓子などを食べてしまうことも肌環境を悪化させてしまいます。
アクネ菌が勢力を伸ばしてしまう肌環境には、この2つの要因が大きく関与しているのではないでしょうか?

したがって漢方ではニキビ治療は、まず食生活を改善することから始めます。
体に悪いもの、炎症を惹起するようなものは取り入れないことは、ニキビに限らず健康を築くための基本中の基本です。

漢方薬でニキビを治療する場合、やはりお一人お一人の肌の様子で薬を選択するのですが、「ニキビと言ったらこれ!」というくらい代表的な漢方薬があります。
清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)」です。
この漢方薬は、顔や上半身にうっ滞した熱を取り除くことを目標とした薬です。赤く腫れているようなニキビに適しています。

清上防風湯の別の使い方としては「酒さ(しゅさ)」に使用することもあります。日常的にアルコールを多飲されている方の鼻頭周辺が赤く色づいている状態ですね。 

ニキビで顔が赤黒くなっている方や、肌の滑らかさが失われてでこぼこになってしまっているような方には、血(けつ)のめぐりを改善する「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」も使用します。
血のめぐりが滞った状態を血瘀(けつお)と言いますが、漢方では肌の状態は血のめぐりに関係していると考えます。
そして興味深いことに桂枝茯苓丸を別の目的で内服されている方のなかに、「肌がツルツルになった」とおっしゃる方がいらっしゃいます。ニキビ治療でも若い方の肌質の改善を目指して使用することもあります。

美容目的で漢方を内服されるのはいかがなものかと思いますが、ニキビはれっきとした体のバランスの異常ですから、こじれてしまう前にしっかり治しておきたいものですね。 


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漢方で免疫力を高めたい

2020/10/6
「漢方で免疫力を高めたい」

そうおっしゃって漢方外来を受診されるかたは数多くいらっしゃいます。
特にガン治療と漢方治療を並行してされているかたに多い印象ですが、
昨今の新型コロナ騒ぎがあってからは感染症に対する免疫力を高めることを目的として受診されるかたも増えてきた印象です。

漢方薬のなかには、西洋医学には存在しないジャンルの薬があります。
補剤(ほざい)」と呼ばれるものです。
このグループの漢方薬は、かんたんに言えば「元気がでる」漢方薬です。
だからといって覚醒剤のような危険や薬物ではありません。人体の落ち込んだ機能を底上げするようにはたらく薬です。
補剤の存在は、漢方が西洋医学よりも優れている部分であると考えられます。

代表的な補剤は「十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)」と「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」です。
専門的な知識がないかたであれば、どちらもだいたい同じような薬だと思っていただいてかまいません。
ガン治療の領域では、手術後の体力低下や化学療法の副作用軽減などの目的でこれらの補剤が使用されています。

人参養栄湯は、最近では高齢者の老衰・虚弱状態、いわゆるフレイルに対しても使用されるようになりました。
もう一つ、同じような目的で使用されることが多い漢方薬に「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」があります。市販されているのでご存知のかたもいらっしゃるかもしれませんね。
こちらは元気がなくて食欲が落ち込んでいるときに使用する漢方薬ですが、上の2剤と同じような場面で使用されることもあります。

さて「免疫力」という話に戻りますと、これら十全大補湯、人参養栄湯、補中益気湯は弱っている人を下支えしてなんとか頑張ってもらおうという薬です。
胃腸が弱かったり、虚弱体質だったり、疲れ果てている人が、これらの漢方薬であるていど体の機能が取り戻せれば…免疫系もまた正常化していくことが期待されます。
実際、世の中には病気でもなんでもない(つもり)はずなのに、血液検査をしてみると白血球の数が基準値よりも少ないという方がいらっしゃいます。白血球は細菌やウイルスを退治する防衛軍だと思っていただくとイメージしやすいかと思います。
この状態は、西洋医学だと何もできないのですが、漢方であればこのようなかたに対して補中益気湯を処方することがあります。
もちろんそれで万事解決ということにはなりませんが、一定程度の押上げ効果はあるため白血球数(特にリンパ球数)が少ない方に対してはウイルス性感染症に対する自己防衛策として一つの選択肢になると思います。

漢方薬が作られたのは今から2000年以上も昔なわけですから、血液検査など当然ありません。
したがって、疲労感であるとか胃腸の弱さなどの具体的な体の症状を目標に考案されてきました。
肉体的に弱っている状況を改善するために創薬された漢方が、現代的にみてみると白血球数の増加や感染症への抵抗性を高めてくれるという目に見えない効果まで発揮するのですから、人体の仕組みの壮大さに感嘆するとともに、各生薬の効能を見出し、そして複数の生薬を組み合わせて一定の方向性をもった効果のある漢方薬を創薬した先人達の偉大なる頭脳と努力に、日々感服いたしております。

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第3回 すこやかセミナー「夏から秋へ、養生生活」

2020/10/3
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9月のすこやかセミナーは「夏から秋へ養生生活」ということで、 
夏から秋へと季節の変わり目に体調を崩さないよう気をつけるべき点についてお話いたしました。

この時期の過ごし方は冬の体調にまで影響をおよぼす重要な問題です。
漢方の古典においても、この時期に適切な過ごし方をしないと冬になって下痢をするようになると記載されています。

朝晩に少し肌寒い空気がまざり始め、冷たいものの飲食を重ねてきた胃腸の疲れも現れやすくなります。 
この時期に疲れがなかなか取れないのが本来の「夏バテ」です。 
夏の過酷な環境、胃腸に負担のかかる飲食によって体が疲弊してしまった状態なのですね。
 
ですので、この時期には体を労わり、十分な休養を与えつつもこれから来る秋そして冬という寒い季節へと体をシフトチェンジしていかねばなりません。

季節の変わり目に体調を崩しやすいという話は多くのかたが共感できることではないでしょうか?
夏から秋への移行期の過ごし方として重要なことは、「だんだん寒くなる」ことへの対応と「だんだん乾燥する」ことへの対応です。
こう書いてしまえば「なんだそんな当たり前のことか」と思われるかもしれませんが、油断大敵です。
当たり前のことが当たり前に大切なのです。

現代社会では冷暖房完備の環境が当たり前になってしまいました。ご自宅が全館空調の方もだいぶ増えてきたのではないでしょうか?
全館空調の室内では一年を通して25℃前後の環境が保たれるため、四季の変化に肉体が適応することが次第に苦手になっていってしまうのではないかと危惧しています。
夏場には冷房で身体が冷えてしまう方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、冷え切った体で外出して猛暑にさらされて…
それでは否が応でも体はバテてしまいます。
そして朝晩は冷え、昼間はまだ暑い…やはりどこまでも身体には負担がかかってしまいます。 

快適な生活空間はとてもとてもありがたいものですが、身体が本来もっている適応能力や調節能力を失ってしまったら元も子もありませんね。
人間は自然にうまく適応しながら、そして自然の恩恵を受けながら生き延びてきました。
その歴史から得られたさまざまな教訓が文化や伝統、あるいは生活の知恵として伝わっていました。「おばあちゃんの知恵袋」とはまさにその一例です。

夏には夏の、秋には秋のただしい過ごし方をして病気を寄せつけない身体つくりをしていきたいものですね。

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のどが詰まる感じがする!いつもなにか挟まってる!

2021/9/8
あまり喜ばしいことではないですが、「コロナうつ」という言葉もだいぶ一般化してきたように思います。 
世間の風潮としても、思うように外出できないため、運動不足にもなるしストレスも溜まる… 
長引く自粛生活は少しずつ心身をむしばんでいきます。 

当院を受診される方のお話を伺っていると「コロナが始まってから…」と話される方が多くいらっしゃいます。 
新型コロナウイルスは確かに私たちの生活に大きな変化をもたらしました。
もしかしたら今感じている心身の不調は「コロナうつ」の一部なのかもしれません。  

漢方においては、ストレスが溜まると気のめぐりが悪くなってしまい
気鬱(きうつ)」や「気滞(きたい)」という状態を招くと考えます。 
漢方では人体を気がめぐっていると考えます。まるで電化製品の中を電気が流れているようなイメージです。 
「気鬱(きうつ)」「気滞(きたい)」ではその「気」のめぐりが、どこか一点に留まってしまうのですね。
 
「気滞」の症状として有名なものが
喉がつまる感じがする」「飲み込みづらい」「喉になにか引っかかっている感じがする」というものです。 
これらの症状をみたら何も考えずに 「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」を処方したくなってしまいます。
半夏厚朴湯は気滞治療の代表的な処方薬です。

チャクラの話をすると、のどのところは第5チャクラの位置で、コミュニケーションに関するチャクラなんだそうです。チャクラも漢方における「気」と似たようなものですから、のどの症状は第5チャクラの不調であり、おそらく「言いたいことも言えずにガマンしているストレス」が喉の症状として現れてくるのではないかと思います。
以前、ある患者さんにこの話をしたところ、その場で少し考えて「あっ!」という顔をしたと思ったら「そっか!わかりました。もう大丈夫です!」と言って帰っていかれた方がいました。何か思い当たる節があり、それがわかって解決できたそうです。
 
また、気滞の状態にさらにストレスがかかっている状況や胸腹部に炎症が生じているような状況で、肋骨周りが固くなっている場合があります。 
このような場合には小柴胡湯(しょうさいことう)半夏厚朴湯を合わせた柴朴湯(さいぼくとう)という漢方薬を処方したりします。
小柴胡湯が肋骨まわりの炎症を治めてくれます。 

「喉になにか引っかかっている」ことを漢方の古典では「梅核気(ばいかくき)」と表現しています。梅干しのタネが喉に引っかかってしまっているという表現なのですね。 
西洋医学的な分析によると、精神的な要因でのどの周囲の筋肉が硬直気味になってしまうことを「何かはさまっている」という風に自覚するようです。
東洋医学のある有名な先生の書籍には、半夏厚朴湯は「硬い印象のひと」に向いているという記述がありました。なるほど、心も喉も硬くなってしまうタイプのひとがいらっしゃるんでしょうね。

当院にいらっしゃった方の中で、印象的な梅核気の症状を訴えた方は「ビタミン剤を飲むときだけ喉にひっかかって上手く飲み込めない」と話しておられました。
とても興味深い症状ですね。もちろん(?)半夏厚朴湯を処方し、その症状は改善されました。

ある本を読んでいたときに「梅核気は香蘇散(こうそさん)で治す」ということが書いてあって驚いたことがあります。
香蘇散はカゼで気うつになっているときに使うのが典型的です。軽いうつ症状にも効果があります。
しかし、梅核気といえば半夏厚朴湯という認識だったので、この時はとても驚きました。
香蘇散を使う状況はどちらかと言えばみぞおちが気持ち悪いことが多いのです。
しかし、香蘇散も半夏厚朴湯も気うつ(気滞)の治療薬ですから、のどの症状ばかりでなく全身的なことを考えて適切に使いたいものです。

古典を読んでいると、漢方医学が作られていった時代や社会、文化的背景を知ることができます。 
2000年も前に、身近な植物や鉱物を上手く組み合わせることで心身のバランスを治療してきた漢方医学…。 
気血水(きけつすい)理論や陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)などの理論や思想的背景が正しいかどうかは別として、完成度がとても高い医学体系であると思います。 

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