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自律神経失調症/不定愁訴

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
自律神経は、私たち人間が意識しなくても自動的に身体機能を調整してくれるので「自律」というわけです。

分かりやすさのために簡単に表現してしまうと、交感神経は活動のスイッチであり、副交感神経は休息のスイッチのようなものです。
この両者が絶妙なバランスを取り続けてくれることで日々の生活をスムーズに送ることができるのです。

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のアンバランスにより状況にそぐわない身体症状や不快な症状が突然発生し、自分では抑えることができない状態です。
最近では「自律神経機能障害」という表現ではなく「身体症状症」という表現が好んで使用されているようです。

自律神経失調症は、疾患の概念としては定着しているものの、診断のための検査が確立しているわけではなく、さまざまな疾患を除外して最後に行きつく診断です。

また、不定愁訴とは、訴えている症状がコロコロと変わる状態を言います。
特定の疾患ではいくつかの決まった症状があり、治療しなければ同じ症状が続くものですが、不定愁訴では前回あった症状が今回なく、受診のたびに症状が異なります。

不定愁訴と自律神経失調症とは重複している部分も多く、かつ、西洋医学的な対応が困難な状態です。
自律神経失調症も不定愁訴の状態も、身体的な疾患が背景にある場合もあれば、そうではなく精神心理的な背景で生じている場合もあります。女性の場合には女性ホルモンの変動により不定愁訴の状態に陥りやすいこともよく知られています。 
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